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2014年10月21日 (火)

ブレンドの問題

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先日開催された結い市ではたくさんの方にコーヒーを飲んでいただき誠にありがとうございました。

今後も機会あれば皆さんにおいしく飲んでいただけるよう準備をしておきます。
自分で焙煎・配合してブレンドをつくることはとてもエキサイティングで、これからも試行錯誤しつつ”あたらしい味”に挑戦して行きたいところです。
写真は今週の始めに焙煎・配合した#44 。
これまでに試した58種のなかでもコクと香りのよいブレンドです。
#44、今回4種の豆を合計280グラムひとつのタッパーで混ぜ合わせました。
以前から思っているのですが液体ではないので、”混ぜる”といってもひと掬いの豆およそ10グラム(一回分20グラムで飲むのでコーヒーメジャーで2回掬う)の豆の構成にばらつきが出る筈です。
配合を決めるときに、きちんとそれぞれの豆の分量を量ったコーヒーとは違うブレンドになっているということです。
そう考えると、同じような方法で配合されている巷のブレンドって曖昧なものなんだなと思うのです。
なので、もし機会があって僕のブレンドを飲んでくださるかたがいれば、ぼくはそのことを前提にコーヒーを飲んでいただこうと思います。
僕のブレンドは一杯一杯豆の構成が変わってしまいます。と。
「じゃあ、ストレートで出せばいいじゃないか」と言われるかもしれません。
じつは、ばらつきがあるブレンドのおおきな味の違いが僕自身よくわかりません。
不思議なのですが、”同じ味”に感じるんですよ。
これも何故なんでしょう?
上に”曖昧”と言いましたが、その曖昧さはコーヒーにおいて許容できるもの。
ととらえるほうが、なんとなくのんびりした気分で飲みたいときに飲む”コーヒー的”なんじゃないかとしておきましょう。笑
(曖昧なコーヒーの曖昧な自分)
こういうときに意識的に狭い世界に突き進まないよう警戒している「のんびり派」は得です。
だってこれ、考え抜いたらぜったいブレンドなんてつくれなくなるもん。笑
もちろんストレートもすきです、ワタクシ。
加藤

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