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2013年12月 6日 (金)

パソコンは「限界」というむなしさを知る道具

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教えに行ってる建築系の専門学校で受持っている授業の課題が、終了制作という卒業設計のようなもので、学生たち1月の締め切りに向けて頑張っている最中。

要求しているのはA1パネル3枚と模型などで、パネルのほうは、昔のように手描きではないのでパソコン上で制作して最後にプリントアウトします。
締め切りまであとひと月、制作も大詰めです。
この時期の授業では作品もだいたい見えて来て、自分の作品をいかに相手に理解しもらうか、そのために同表現を組み立てるかをアドバイスをするのですが、ここにきて困った問題が出てきました。
頑張ってCADで作図すればするほどデータが大きくなってパソコン(学校から貸与されたラップトップなので性能の変更が出来ない)が追いつかなくなって(固まって)しまうのです。
学生には「パソコンの能力で、どうすればサクサク作図できるのか考えながらやればいい」というのですが、この課題は一年の集大成なので、CADはCADの授業で課題表現のノルマがあるらしくそうはいかないらしいのです。
それぞれが一生懸命なのはわかるのですが、パソコンの限界と使っているソフトの性能の関係を考えないで作業するなんて馬鹿げてるとしか思えません。
そうして作図がどんどん遅れて重要な作品としての完成度が時間がなくておろそかになってしまっては「伝えたいこと」を考える時間も少なくなってしまいます。
どうにかならんもんでしょうかね。
そんな状態を見るにつけ「機械を信用するな、バックアップはこまめに」と言っておきます。
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