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2012年9月21日 (金)

しらべる

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来週から専門学校の後期授業が始まります。
また、毎週せっせと水戸通い。
さて、後期で僕は「修了制作」という授業を受け持ちます。
テーマは「駅の再生」とでも言いましょうか、築100年を迎える木造駅舎を復原し併設している建物と一体にデザインしてもらいます。
駅舎復原は、かなり改修されている現在の姿からかつて、創建当時の姿に戻す為に学生達にがんばってもらおうと思っています。

そこで、夏休みに出した宿題は「昔の当該駅舎の写真を探すこと」
復原をするための資料が乏しいこともあるのですが、授業が始まる前に課題について探究心をもってもらう目的があります。
先日経過を聞いたところ、なかなか苦心している模様で「図書館もいったんですが全くありません」
とのこと。

自慢ではありませんが、実は先日図書館にて、15分で創建当時と思われる当該駅舎写真を探してきました。

さてさて、僕と学生は一体どこが違うのでしょう。
まぁ、経験が違うと言ってしまえばそれまでですが、そればかりでないような気がします。

いまは、調べるといえば何かとネットをパチパチします。
間違いではないのですが、その弊害もあって「さて、どうやって調べようか」と考えることが極端に少なくなった気がします。

「まずどんな手があるか頭で考えること」

調べることは、調べるものことの文字をダイレクトに入れるのでなく、たどり着く方法や手順こそ大事なのではと思います。

そういうことで、授業では「どうやって探すか」を大事なことの一つと捉え、組み立てをしてみます。

後期、学生たちの成果と成長を見ていくことが楽しみです。

写真は那珂湊駅プラットホーム上屋柱部分。これだけでも調べてみるといろいろ判明することがあります。

加藤


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