« 今日のジミベン | トップページ | 今日のジミベン »

2012年8月31日 (金)

テマヒマ展に行ってきました。

120826temahima


先日、六本木の21_21で開催されていたテマヒマ展に行ってきた。
東北の各地で昔から作られている55の道具や食べ物の展示と、それらの中から7つについて作っている姿を撮影した映像作品(マタタビ細工(福島県大沼郡)、笹巻(山形県飽海郡)、りんご箱(青森県北津軽郡)、きりたんぽ(秋田県鹿角市)、会津木綿(福島県会津若松市)、油麩(宮城県登米市)、りんご剪定鋏(青森県弘前市))と、作っている方々の手を写した写真と、大根や杉が東北各地でどんな風に使われているかなど、大きく4つの構成にわかれた内容で、特に映像作品がとてもよかった。


機械でほとんど作っているのだろうと思っていた、私の好物「油麩」はほとんど人の手によってこねて、伸ばして、揚げていて、もっと大好きになった。

いつか欲しいなと思っている会津木綿。大正時代から使われている織り機で何十本も糸を使って織られている風景はとても圧巻だった。

これまたいつか使いたいと思っているまたたびの米ザル。またたびの枝を裂いているときの力の入れよう、編んでいるときの細やかな手つき、ますます欲しくなったし、今使っているまたたびのザルをもっと大切に使いたいと思った。(私が持っているのは新潟で作られたもの)

食べたことないけど、山形の笹巻。掃除が行き届いたきれいな厨房で和やかな雰囲気の中、女性たちがせっせとちまきを作っている姿をみてとっても食べたくなった。

私が果物で一番好きなりんご。そのりんごを剪定するための鋏。鉄を熱してたたき、微調整をしながら鋏を組み立てていく。その鋏で剪定された枝の切り口がとても美しく、切っている音もとても澄んだきれいな音だった。きっとりんごもおいしいだろうな。

どの映像にもその地域の風景が写されていたのもとてもよかった。

テマヒマかけて作られたモノはもちろん、ますます東北が好きになった展示だった。
最終日に行ったので、人に良かったよ!と言っても見に行ってもらえないことがちょっと残念。
この映像作品のDVD化切望!

はぶ

|

« 今日のジミベン | トップページ | 今日のジミベン »