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2012年1月

2012年1月30日 (月)

寒さは問題ではありませんでした。

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とても寒いきのう、ひたちなか市で初フルマラソン(勝田全国マラソン)を走リ抜きました。
42.195キロを走るなんて、数年前には全く想像もしていなかったことです。
そして僕はきのう、マラソンが「長い距離を走ること」だけでないことを初めて知ることになります。

マラソンは過酷です。とにかくスタートしたらゴールまで数時間のあいだ競技を続けねばなりません。
「休憩がない」
それがどんなに辛く厳しいことか、他のどんな競技を見ても長時間休憩無しはそうはないでしょう。
「休むことも自由」
それだけでも(4時間半休憩なしを身をもって体験出来たこと)初マラソンを歩くことなしに完走できてよかったと思っています。

一歩一歩繰り出す脚の偉大さに感動し、ただゴールをひたすら目指す身体、そのためだけにある自分、身体がどんな状態か細胞でわかるような感覚と「自分にしかわからない未知のこと」がわかるのに42キロが必要だったこと。

そんなことを発見しながら後半、身体は元気なのに脚が全く動かず走っているのに汗がひいてしまい寒風吹きすさぶ中、寒さに震えていたけれど、僕にとって寒さは走ることで得られたことによって、なんら問題にならなかったのでした。

「ただゴールを目指すのみ」

僕にとってのマラソンは42.195キロ先のゴールラインに向けて一歩一歩新たな発見をしながら進むことなんだと疲れはてた帰り道で思ったのでした。

マラソンは素敵です。

写真はともに走った相棒、asicsスカイセンサーのソールです。ゴール地点の芝が付いています。

加藤

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今日のジミベン。

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1/30 真鱈の塩麹漬け焼き、卯の花、がんも煮(母作)、ツナと切干大根の味噌煮、漬物
真鱈は塩麹に一晩漬けたもの。焼のりは仕切りのつもり。


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今日のおやつ。
酒粕入りおからのケーキ、酒粕クラッカー。
主な材料は平出油屋の菜種油、青木酒造の酒粕、直売所で買った地元の粉、うちの鳥が産んだ卵、きび砂糖、ゲランドの塩。

はぶ

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2012年1月28日 (土)

素敵な正しい贅沢的生活

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僕たちの心理には「贅沢は敵」的な意識がある。人様と違うことに対してそこから金銭的要素以外の要素をごそっと抜いた状態にし、物事を判断してしまうのがクセになると、それのみの判断基準を目が持ってしまう。

だから労力がかかっていると「そんなにこだわらなくてもいい」といい、快適だと「そうじゃなくても住める」という。たしかに手間をかければいいというものでもないし、真冬に初夏の暖かさはいらない。

例えば住まいの壁を塗り壁にする。ビニールクロスの何倍ものコストがかかるので「贅沢」ということになるが、手触りや吸湿性、ライフサイクルなどを総合的に判断すれば決してビニールクロスより「贅沢」ではないことがわかる。
ストーブも、暖炉は高くてしかも手間がかかると思われているが、火を見ることの安らぎは長い時間かけて楽しめる。そもそも今の時代に石油や電気を使うのと薪を使うのではどちらが「贅沢」なんだろう。

世の中がどんどん金銭的価値に重点を置く合理主義に傾いていく中、「正しい贅沢的」なるものが堂々と主張できなくなることは、金銭的価値に重きを置く社会構造の悪いところ。

これは僕たちの仕事、一般に「贅沢」と思われてしまう設計のオーダーについてもいえる。
設計を専門家に頼むことは「贅沢」と思われている。
しかし、その「贅沢=お金がかかる」はこれから長い時間共にする仲間を選ぶと置き換えてみれば、決して悪い選択ではない。

ある試算では建物が償却されるまでのライフコストの建てた時の占める割合は全体の3割弱であるという。
だとしたら、建てる時に将来を見据えて計画を立てていくことがとても大切であり、その部分抜きに計画を進めて「格好よさだけの選択視」で作られた「家」の、こののち襲いかかるであろう「流行遅れにならない努力の対価として支払う金額」のなんともったいないこと!

写真は、最近事務所に設置したパーソナル暖房機。
高齢のご夫婦が住む住宅のトイレに置くことを念頭に所員ハブにデスク下で試しに使ってもらっている。
彼女曰く「すこぶる快適で、冷えから来る毎年の体調不良も、今年はなし」とのこと。
電気代は5円/時間のカタログ値で、一日24時間使って120円程度(8時間で40円)。丸丸一日使って、冬の3ヶ月間の使用で1万円の電気代は、例えばトイレを数十万円かけて改装して快適性をすぐに得られない家庭では重宝するはず。
しかも体調が良い状態が保てることは、健康の面から見ても「金銭的贅沢」では測れない「贅沢」さを享受できるのである。

加藤

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2012年1月27日 (金)

今日のジミベン。

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1/26 コッペパンたまごサンド。
コッペパンは美よしの。
卵はうちの鳥の。
水菜はおじさんちの。
奥に見えるのはおやつ用のオートミールクッキー。

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1/27 がんも煮(母作)、切干大根とシーチキンの味噌煮、水菜、牡蠣と昆布の佃煮(パルシステム)、おかず味噌、漬物。
今朝、台所の水道が凍って水が出ず、切干大根(前の晩にに戻しておいた)とシーチキンのみで煮た。

はぶ

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2012年1月24日 (火)

今日のジミベン。

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1/24 おでん(こんにゃく、ちくわ、だいこん、さつま揚げ)、五目豆、白菜と大根と水菜の漬物(母作)、おかず味噌
五目豆を作りながら、何か足りないなーと思いしめじを入れたけど、蓮根とか昆布入れるんだったと後から気付いた。
なんか物足りない五目豆。


はぶ

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2012年1月23日 (月)

今日のジミベン。

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1/23 ミネストローネ、五目豆、揚げ大豆、クリームパン(写真なし)。

五目豆もミネストローネも材料を角切りにする料理。昨日はよほど切り刻みたい気分だったらしい。

古河の糀屋さんに行って煮大豆(一袋330gで100円という良心価格!)を買ってきたので昨晩に作った料理はすべて大豆入り。

ミネストローネは野菜ブイヨンと塩で味付け。たくさん作ったので、明後日くらいにトマト味にして飽きないよう食べるつもり。

クリームパンはいただいたプチパンに作ったカスタードを詰めてきた。

はぶ

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2012年1月22日 (日)

鉄のかたち

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須知大さんは岩間に井上あやさんとアトリエ365という工房を構え、金属や木を用いた作品で知られる造形作家です。


先日、笠間のギャラリーで行われた個展にお伺いして数多くの作品を見る機会がありました。

金属は自由な曲線や曲面を用いた作品が多く並んでいました。
「錆び」を積極的に取り入れた作品もあります。須知さんの金属に対する理解の深さを感じました。
作品は、木と組み合わされたものもあります。
木は、素性をそのまま生かして作品に取り入れてあります。
「鉄の錆びと素性を生かした木」の組み合わせはともすれば枯れた味を好む味付けがされて過剰に嫌味を放つのですが、やりすぎないギリギリのところで成立させる洗練さを感じます。

多彩な作品は建築部品や燭台などの制作物もあり、それぞれが卓越した技術によって表現されています。


今回は、「何かに使うもの」が多かった展示ですが、日頃彼の文章(ストレートに表現されるたぎる鉄のように熱き純粋さ)に接するうちに、制約のない純粋な「得体の知れない」造形作品を見たくなってきます。

写真は、ペーパーウェイト。
ちいさいけれど鉄の塊としての存在感があって「須知さんらしい」と思える作品です。

加藤

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2012年1月21日 (土)

仲間が建築展をします。

仲間である同業者の動向は気になる。

僕自身「グループ建築展」への参加が”似合わない”ので控えているが、そういった活動によって自身の建築的特徴を知らしめる人もいる。
生息数が非常に少ない「建築家」の活動故、陰ながら応援している。
それが知り合いならなおさらで、今回は知った顔が沢山参加する建築展がつくば美術館で開かれる宣伝を勝手にさせてもらう。

いけばきっとその多彩な建築的思考に驚くかもしれない。
しかし、それは”その人”のための空間をつくるが故の特殊解である。
あなたは、あなたのための空間を所望すればそれに微にいり細にいり手伝うのが僕ら「建築家」の仕事である。
是非足を運んで、「もう一つの選択」を体感してみて欲しい。

つくばお隣の建築家展
是非。

加藤誠洋

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今日のジミベン。

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1/21 がんも煮(母作)、じゃがいも煮(母作)、煮卵、大根ときのこの味噌炒め
今日は大寒。味噌の仕込みをいつにしようか、カレンダーとにらめっこ中。

今週は外食が続いたからか、胃が弱っている。
今まで食欲ありすぎだったからこれくらいが丁度いいといわれてしまった。

はぶ

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15年見続ける

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きのうは15年前に住宅の設計をさせていただいたご夫婦と会食をしてきました。
その住宅を15年間見続けられたこと、ご夫婦から住み心地などを直接聞き続けられたことは、とても貴重な経験になっています。

新築当時50代後半だったので現在70代前半、さすがにいつまでも健康とはいえない年齢に差し掛かって最近はお風呂やキッチンのリフォームをしました。

この家は当時からメンテナンスをしながら住み続けられるように素材や工法、設備を考えて設計をしています。
手本は「民家」で、室内環境で言えば、つい数年前まで夏はエアコンなしで暮らしていける環境を作っていました。
さすがに最近は年齢や夏の暑さに数日は機械に頼るようですが、深い軒と現しの小屋組みに設けた窓から抜ける風の心地よさは機械でつくる人工的な涼しさの比ではありません。

人は年をとります。
家は、大切に使えばそれこそ人の人生より長生きをします。
過剰にアシスト機能をつけるのもどうかと思いますが、寿命が長い住宅を未来を見据えて計画をすることは結果的に限られた資源を大事に使うことになります。

いまでもたまにお会いして、暮らしぶりを聞きながら時間の経過でしか教えてくれない至らないことや発見を糧にできること。家を建てたことを15年経った今でも大変喜んでいただけることは僕にとっても嬉しいことであるとともに、責任の大きさに気を引き締める瞬間でもあります。

写真は”その家”のリビング上部、現しの小屋組み。

加藤

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2012年1月18日 (水)

今日のジミベン。

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1/18 ブロッコリーとしめじのカレーチャーハン、ブロッコリーとしいたけの味噌炒め、煮卵
ブロッコリー祭り。これでたぶん家にあるブロッコリーは終わったと思う。
カレーチャーハンにツナ入れればよかったと食べながら思った。次回は必ず。
煮卵は煮豚の汁の再利用。

聞くところによると野菜が高いらしい。スーパー行ってもパルシステムのカタログ見ても野菜コーナーはスルーしていたから知らなかった。ありがたいとしみじみ。


はぶ

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2012年1月17日 (火)

忘れないこと

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以前、水害に抗う建築(水防建築「水塚」)の聞き取り調査でいろんな方からお話を聞く機会を得た。
過去の水害の時にどう行動したか、昭和22年の「カスリーン台風」以降洪水の被害を受けていない地域なので、聴き取りも当事者は必然的に高齢になっている。
実は当初、聞き取り調査で過去の忌まわしい出来事を聞くことはなかなか至難の技であると踏んでいた。
なにしろすんなり話をしてくれるのだろうかと。

調査が始まって、果たしてそれは取り越し苦労であった。
過去を体験された人々は、あの時のこと(自分がどう行動したか、周囲の様子はどうだったか)を、「まるで昨日のことのように」話される方が多かった

しかも語り手たちは、自分たちが経験していない過去あった明治期(明治43年)の水害の状況についても語ってくれた。これは先祖からの口伝であり、その教訓が連綿と今につながっているとも。

悲しい出来事はできれば忘れたいものであるが強く印象に残る記憶は容赦なく人生に付いてくる。
でも、だからこそそれが教訓になるし、先人の残してくれた大切なメッセージとなりうるのであろう。
「忘れたくても忘れられないことを教訓にすることができるか。」

きょうは阪神淡路大震災が起こった日でもある。
東日本大震災の記憶も鮮明に残るいま。
僕たちは自然災害にどう向かい合っていったのか。犠牲者が残してくれたメッセージを受信し未来へつなげることが果たして出来ているのだろうか。

*写真は水害から身を守る先人の知恵の建物、水防建築「水塚」について、数年前フォーラムでお話をさせていただいた時のもの

加藤

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2012年1月16日 (月)

今日のジミベン。

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1/16 ブロッコリーとベーコンのマスタード炒め、大根としめじの味噌炒め、ごぼうとにんじんとこんにゃくのきんぴら(母作)、水菜、おかず味噌
ブロッコリーが毎日お弁当に入っているのは家で採れたり頂いたり途切れないため。
ありがたいこと。他、キャベツと白菜と大根とホウレン草と水菜にも困らない生活。
野菜のおかずが多いのは意識しているのもあるけど、なにより消費しないといけない。。。


はぶ

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2012年1月15日 (日)

大切なのは「暮らしぶり」

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設計の依頼を受けて、まずすることは暮らしぶりを拝見することです。
文字通り「買う」のではない「創る」ことを所望されてウチを選んでくれたクライアントです。提案も「現在の流行りの設備や間取り」でお手軽にファッショナブルにまとめることをよしとしません。

なので、こちらもクライアントの「暮らしぶり」とじっくり向き合い、時流に流されない提案をさせていただくことに全力を注ぎます。

「暮らしぶりを見る」ことで言えば、おそらくウチの事務所くらい他人様の家を見ているところは稀でしょう。
なにせいままで建造物調査で1000件近くお宅に上がり「暮らしぶりの調査」をしているのですから。
よく「数学が社会の役に立つか」といわれます。民家調査は、僕にとっての「社会で役立つ数学的論理とその解放のヒント」ということになりましょうか。

写真は、群馬県某町の築80年ほどの民家。
当初、古民家再生で計画を進めていましたが地盤やコスト、将来の暮らしぶりを考え古材を活用しながら新築とすることになりました。
春に着工の予定です。

加藤

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2012年1月14日 (土)

今日のジミベン。

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1/14 きのこ3種の味噌味炒め、にんじんとホウレン草はナムル風味、ヒジキ煮、シイタケ味噌炒め。
味噌炒めは味噌ソースの素で。味噌と甘酒とお酒とにんにく等を煮たてて瓶で保存したもの。
きのこはブラウンエノキ、本しめじ、しいたけ。
お箸は先日スターネットで購入した竹のお箸。


はぶ

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お客様いらっしゃい

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昨日は、栃木市の老舗「油伝味噌」の小池さんが新年の挨拶にお見えになりました。
小池さんの「油伝味噌」は栃木市の嘉右衛門町という伝統的建造物が多い地区に店を構えます。
栃木市の建物文化を支えるキーマンの一人で、物腰柔らかななかの芯の強い行動力は尊敬に値します。
敷地には登録文化財の土蔵や店舗が数棟建ち並び、その様は栃木市でも有数の景観を有しており、店内で食べる味噌田楽も「味噌」同様とてもおいしい。

以前から調査などで大変お世話になっている小池さんとは、同じカメラを持っていたことでお互い親近感が増した仲です。

昨日もしとしきりライカとニコンについてあれこれ語りながらたのしいひとときを過ごしました。

2月には、茨城の建築士のために座敷でこれまでのそしてこれからの栃木市についてお話を聴く予定で、またお世話になります。

加藤

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2012年1月13日 (金)

今日のジミベン。

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1/13ロールキャベツ、茹でブロッコリー、コッペパンで卵サンド。
ロールキャベツ作り過ぎた。

はぶ

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雲のようなmanome.com

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かしゃま文化会館で29日まで行われている馬目隆広さんの「manome.com」を拝見しに行った。

昨日は今年の授業はじめで気をつかい、しかも風邪気味で体調悪し。
その後用事もあったことから水戸の季器楽座で22日まで開催している笠間の酒井さんと信楽の篠原さんの2人展を来週拝見することにして。
2人展は、こちらも気合を入れないと跳ね返されそうな熱気が迫力のDMだけでもひしと伝わってきて、これは健康でなければ叶わないと踏んだ。

馬目さんにはお会いしたことがある。たわいもないお話もしたことがある。
うつわも、何度か目にした限りではあるが馬目さんのつくる皿は馬目さんのように「ほのぼの」とした印象がある。
そして、実用に適し使い手を意識しているのに個性がはっきりと感じられる。

きのう改めて見て、やはり「ほのぼの」という言葉が一番しっくりすると確信した。
佐々倉さんが手がけた展示方法も貨車の宇宙に漂う雲のように見えて、一層作品を引き立てている。

牧歌的空間にて「ほのぼの」を感じ「車掌の淹れる優しい味のするコーヒーをゴクリ。
きのうここに立ち寄ったのは疲れた身体が向かわせた必然かも知れぬ。


加藤


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2012年1月12日 (木)

今日のジミベン。

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1/12 チーズ乗せロールキャベツ、茹でブロッコリー、ミニトマト、茹でホウレン草、コッペパン
熱すぎて口の中やけどした。
ロールキャベツは野菜ブイヨンときのこのさっぱりスープで作った。

写真にはないけどコッペパンは美よしの。

はぶ

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2012年1月11日 (水)

焼き杉という選択

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良いと確信していても説明するのが大変困難なのが自然素材。
なにせ使えばキチンとメンテナンスが必要になる。と思われてもいる。
僕たちは、「そうやって愛着が増す」なんて簡単に言うけど、現代でそれは正直かなり辛いこともある。
なにせメンテナンス限りなくフリーなんて材料が出回っているのだ。
忙しい人は迷わずそちらに行くし、結果家だって「建てる」から「買う」が普通になってくる。

僕自身は、自然素材が全てではないと思っている。「自然素材」を売りにすることは、建築の本質とは全く関係のないことが多いので抵抗を感じる。しかし、良い素材は良いと堂々と主張したいし使いたい。

ちなみに素材にたいして、僕自身こだわりは全くなくて「その場所における適材をおさめる」ことに興味があるのみ。

写真は「焼き杉」。杉板を焼いてしごき無塗装で外壁材としてウチの事務所に使っている
焼くことで皮膜ができて木は丈夫になる。
わずか十数ミリの板が築100年を超える建物に使われているのを目にしたことがあるだろう。
元来丈夫なのであるはずなのに、メンテナンスや現代の外壁材に押されているのはどう考えてももったいない。

ウチのは貼ってから10年が経つ。
色はあせたが、そこは自然素材で、経年変化によって良い風合いを出している。
「この場所に適した材料としての焼き杉の選択」であるわけだ。

塗装だったら10年経つと塗りかえを考えなければならない時期である。
コスト削減にもなるのだ。

10年の経験は、この素材を自信持って奨めることができるようになったということ。

現在進めている計画にも使う予定である。

焼くのは私とクライアント。
大工さんによっては焼いてくれるが、今回はそういったことをしない方なので。
大変だが、「焼き加減の調整が思いのままにできる」ところはいい。

バーナーでガンガン焼き杉を作り出す予定だから、塗装代や手間の削減にもなる。

乞うご期待。

加藤

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今日のジミベン。

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1/11 仙台麩と玉ねぎ、がんも(母作)、茹でたブロッコリー、卵焼き、ひじき煮、白菜と大根のつけもの(母作)、ちりめんじゃこ
今日は妹からいただいた曲げわっぱのお弁当箱をおろした。


(本当は、お箸も新しいもののはずだったけど忘れてきてしまった。
先日、このお弁当に合うなと思ってスターネットで行われていた台所道具展で購入したのに。。。)

秋田産のお弁当箱に仙台麩のおかずで東北祭りなお弁当。


はぶ

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休日の名刺入れ

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名刺交換する機会が増えた。
ビジネス以外でも皆さん名刺交換をされるので、こちらも常に名刺を準備しておく癖がついた。
そして、そんな場で使える名刺入れが欲しいと思っていた。
ラオスの手仕事をプロデュースされている谷由紀子さんの名刺入れ。
日野明子さんの正月恒例starnet企画で拝見し「これだ」と思った。

楽しい語らいの場に名刺は不釣合いではあるが、そうも言ってられないとすれば、せめて名刺入れはこのくらいラフなほうが良い。しかも、この名刺入れには谷さんとラオス、手仕事の復権など話題豊富で「名刺入れから始まる語らい」も期待できそうなんて、ちゃっかりそんなこと考えてもいる。

写真は、今使っているコードバンの名刺入れとこれから活躍が期待されるラオスの名刺入れ。

加藤

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怖い顔だった。

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Hasami


陶芸も骨董も知識はさっぱりありません。
好奇心だけはあるので所有すると知りたくなります。結果、みなさんの手を煩わせると、まあこんな感じで人生進んでいます。
ただ、選ぶときは神経すり減らすほど真剣です。
それは美術館や博物館でとても買えない作品を見る時も同じで展示の中でどれがいいか品定めしている自分にたまにハッとして苦笑い。
思い起こせば小学生のときも車雑誌の後ろに出ている中古車販売の広告を見ては「この店の車なら自分はどれに乗るか」していて、これは生まれ持った僕の資質かもしれません。

「カトーさんが「買う」体制に入ったら怖くて人近寄ってきませんよ、選んでいるときの顔、もう少し柔和にならんですか」(ハブ談)と言われます。「そんなことあるか」と文句言ったら後日、現場写真を見せられてぐうの音もでなくなったのは最近のことです。

写真上、益子starnet内に出店する而今禾(じこんか)にて入手した「ジンジャーポット」。
中、大谷工作室 小壷「ヘリコプター」
下、西荻窪の廬山で入手の「波佐見焼油壺」

加藤


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2012年1月10日 (火)

今日のジミベン。

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1/10 ガンモと厚揚げの煮物(母作)、卯の花、ヒジキ煮、おからだんご、ヤーコンのきんぴら(母作)、茹でブロッコリー、大根と白菜の漬物(母作)
がんもと厚揚げとおからは益子の直売所で。
大豆イソフラボンたくさん。

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昨晩はバナナ甘酒マフィンとオートミールクッキーも作った。
マフィンは乳製品(バター含む)、卵、砂糖なし。オートミールは乳製品(バター含む)、卵なし。
お菓子好きなので摂取しすぎてしまう乳製品と卵と砂糖。自分で作れば少しセーブできるなと思って。


はぶ

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2012年1月 9日 (月)

ここにしかない

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建築は、その場所から動けない。
だから周辺の影響をうけるし、影響を与える存在にもなる。
「そこに建つ」事実は、歴史や環境を尊重しまた抗うことによって形成された形式が存在する。
流行りのファッションを身にまとっていても寒いのでヒートテックを履いているように...。
真実をあぶり出す作業。

事実を受け止めてどう表現していくか。作り手として腕の見せ所でもある。


江戸期の風情残る歴史あるまちに建つ昭和初期の旅館建築。
一般に「近代和風」にカテゴライズされる質の良い和風建築である。

ここにしかない建物の意味を尊重しながら新たにカフェとしても活用する。
来年1月のオープンに向けて仕事がスタートする。

加藤


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2012年1月 8日 (日)

Oさんは土地購入の前から

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今年は、仕事のことも織り交ぜながらブログを進める宣言をしたのでさっそく始めて見る。
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新たな生活を考えているOさんの購入予定敷地を見に行く。

土地取引業者もプロであるので、下手な土地は紹介しないであろうが、第三者的立場である僕たちが介在することで、冷静で慎重な判断がくだせる。

周辺環境に生活がなじむか、その場にじっくり立って行われるであろう行為を想像し、それに基づいた想定しうる質問を投げかけながら敷地とクライアントであるOさんとの相性を見極めながらじっと考える。

土地の形状や方角隣地の状況、春夏秋冬24時間、災害に対する安全性、隣地の状況、周辺建物、音、匂いインフラ、。購入前だからこそアドバイスできることがある。

写真はOさん土地購入予定の茨城県U市某所。

加藤

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2012年1月 5日 (木)

2012年、仕事のはじめに。

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あけましておめでとうございます。
今年も私どもと当ブログをよろしくお願いいたします。

震災以降いままでトップに掲げていました「自分で調べる住まいの安全チェック」は、新年ひとまず最新記事に譲ることとします。
役目が終わったとは思っていませんし、僕たちも常に作る立場として責任をもって建物の安全に力を注いでいきます。ここは地震国で、いつまた巨大な地震が起こっても不思議ではありません。僕たちはいつでも建物に対する皆さんの不安を解決する用意を忘れずにいます。安心してください。


さて、
昨年も、お陰さまでいくつものお仕事をいただきましたこと、あらためてお礼を申し上げます。
震災の影響もあり工程の大幅なずれや、やもなく中断している案件もあり、クライアント様には大変恐縮に感じております。ありがたいのは、それでも諦めずに待っていて下さること。自身の不甲斐なさを恥じるととともに心から感謝しております。

順次進めてまいります。待っておられるクライアント様、本当にごめんなさい、そしてありがとう。

そんな事務所ではありますが、ありがたいことに昨年末から今年にかけて受けたいくつかの「新たな生活をはぐくもうとされる家族のための計画」も含め、今年も仕事の機会を頂いております。
つくづくクライアントに恵まれていると感謝しています。

現在、数件の住宅計画、数件のリフォーム、数件の被災修復、カフェ、歴史的建造物報告書などが同時進行中です。
しばらくの間、考えがあり(客取合戦の様相を呈してきた業界模様への嫌悪感)事務所の営業的情報発信を控えてまいりましたが、今年はこれらの仕事の記録を営業宣伝的に陥らず、”これから新たな生活を始めたい皆さんの一助になるように”少しずつこの場やHPなどで発信していけたらいいな、と思っています。結果的にプライバシーを侵害しかねない皆さんの情報は細心の注意を払うとともに趣旨に理解をいただければ幸いです。

かといって、今までどおり当ブログは傍からみれば「おふざけ」と思われる記事も堂々と載せます。
「ベントウや変な写真ばかりでなんなの」といった声もあるらしいのですが、生活に根ざしながら建築を考えることはなんでも好奇心を持つことなんだと思うし、仕事を依頼される方は少なくともそう言った”感覚”に共鳴してウチを選んでくれていると信じています。

ただ、今年はその中に少し、建築に関して伝えたい想いも綴っていこう、もっとダイレクトにわかりやすく建築を語ろうと一年のはじめに思った次第です。

どうぞよろしく。


*写真は、ある住宅の計画地


加藤誠洋

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今日のジミベン。

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1/5 いりどり、ごぼうとにんじん(母作)、かぼちゃ煮(母作)、あこや貝の貝柱の炊き込みご飯。
おかずはカボチャ以外、残っているおせち。
あこや貝の貝柱は伊勢志摩付近にいる親戚からいただいた。
今が真珠の収穫時期で真珠をとった副産物らしい。

はぶ

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