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2010年3月24日 (水)

近代建築を評価できるか 

21日

年に一度の恩師を囲む会「河東会」。

今年は、幹事役として「丸の内周辺の近代建築を見るツアー」を企画。

案内を、恩師にお願いする贅沢企画。                                    師自らが関係した「三菱一号館」を皮切りに1時間半ほどうろうろ。

それにしても丸の内周辺の近代建築を歩き、あらためて近代の建築物を残していくことの難しさを知る。

その後の懇親会でもそのことが話題に出る。

師は、「この国に浸透していかない建築文化の原因の一端が建築のアカデミー内にあり、社会においては発言力の小ささが問題」とし、一例として、「専門家をもってしても中央郵便局の価値が伝えられなかった事態」を「学者の大きな責任」と言い切る。

確かに印象批評がすべてを物語ることもあろうとは思う。しかし、残すということは、きちんとした評価軸が確立しなければ、近代建築は今後ますます姿を失っていく。情緒に流されない「保存学」がいま必要になのだ。

ところで、参加者の近況報告の中で特筆は、調査でもご一緒している「頼れる先輩」の岡田さんであった。                                        来年度、栃木県教育委員長に就任する。

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加藤誠洋   

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