« 2010年1月 | トップページ | 2010年3月 »

2010年2月

2010年2月28日 (日)

ワールドカフェ顛末

27日

建築士会まちづくり委員会主催の「景観セミナー」が桜川市で行なわれた。

参加者は県の景観担当職員や景観行政団体の景観担当者、及び建築士会員、そしてなぜかウチの事務所のハブ、オーナミ。2人、いつのまにか申し込んでいた。

                                                         午後から始まるセミナーであるが、主催側として、会場構成や第2部に予定されているワークショップの準備などがあり朝早くから会場へ向う。

ついたとたんに、電話がありワークショップ司会予定者のドタキャンで、急遽司会進行を頼まれる。

それからワークショップの始まる午後2時45分まで、休む暇なくワークショップの準備に奔走。ワークショップのプログラムやメインテーマを自分のフィールドに持ち込み変えていく。

さいわい力強い仲間(岩永さんと李さん)や、他のまちづくり委員のみなさんの協力で事なきを得る。

今回のワークショップは「ワールドカフェ」方式。「カフェのような和やかな雰囲気」で行なうワークショップ形式。

各テーブルには県内景観行政団体の担当者(桜川2テーブル、水戸、守谷、つくば)がテーブルホストとして入り、テーマに基づいてワークショップを進めていった。

テーマは「景観行政団体と建築士はなにができるか」。当初予定していたテーマ「景観行政団体はなにができるか」から、より建築士が参加することの意義を積極的に模索するテーマに変更。

このワークショップの一番の特徴は、テーブルメンバーがホストを残し他のテーブルに”旅”をし、そして最後に戻ってくるところにある。また、カフェ的雰囲気で和やかさを演出することで会話のスムーズさを生み出すのも、全員が発言するために有効である。

最後に、5テーブルそれぞれが出た意見を発表し、行政と建築士がどのように協力していくか、興味深い話し合いの模様がうかがえた。

中でも、建築士が地域の景観にとって力になることを行政が掴んでくれたことが、今後の景観に関る建築士及び建築士会にとって有用なワークショップであった。

Dscn4962

加藤誠洋

|

2010年2月27日 (土)

ぼくの「住宅設計」案内

ぼくの「住宅設計」案内というカテゴリーを設けた。

HPの業務案内の内容がなかなか完成しないので、この場を用いて少しづつ完成させていこうという、いつもの”したたか”且つ”あざとい”考え。さて、どこまで続くやら・・・。とりあえず毎週末に記事を書くことにする。

毎回短いセンテンスで、住まいのことや住宅設計のことなど、わかりやすくぼくの考えを紹介できたらと思う。長文だと毎回書くのがつらくなりそうなので・・・。

「メーカー」か「工務店か」、「IHかガスか」、「太陽光はどうか」、「断熱は外か内か」、「窓は2重かシングルか」「屋根は・・・壁は・・・スタイルは・・・」と、挙げたらきりがないほど選択することがあって、営業マンの言いなりになっていたり、最上級の選択ばかりしていると、いつの間にやら坪単価100万円超なんて珍しくない。                                                   「じゃあどうすればいいの」といった疑問にお答えしていくのが、ぼくの「住宅設計」案内です。

どうぞよろしく。

11gif 

写真は、自然に手が向く、スイッチの位置を意識したトイレの小窓。                                                 生活の何気ないことをこだわって考えながら僕の住宅設計は進みます。

加藤誠洋

|

2010年2月26日 (金)

最近のこと

すっかり町並み画像サイトと化していた最近なので、久しぶりに文字でお伝えします。21・22で行ってきた長野研修は、日を改めてレポートを書きます。

23日

4月2・3・4・5日に行なわれる信楽ACT2010の出展作品作品について原宿駅前にある上野さんの事務所で打ち合わせ。久方ぶりに、竹下通りからウラハラ界隈をうろつく。

信楽では、「まちのみかた」的出し物を準備することになる。3日にはトークも予定。

24日

翌週にあたる4月11日につくばで行なわれる、これまたトークイベントにゲスト参加のため岩永さんのところで軽く打ち合わせ。「つくば田園生活」に焦点を当てたトークを予定。

25日

ある任務のために、熊谷市の或る場所に向かい敷地を確認する。             関連したことが、今日の新聞に掲載されている。そのうちにお知らせします。

Dscn4888 とある場所にて

夜、昔からの知り合いが住宅の相談に来訪。じっくり話を聞く。

26日

いろいろな検討をして一日が過ぎる。建築士会まちづくり委員会の冊子原稿の催促が来ていたので、コラム一本を書く。タイトルは「大子のしゃもについて」。本当に必要なのかな???

今週は4日間走り1日休む。飲みすぎて体重が増えてしまった。故に今日は休肝日。

加藤誠洋

|

須坂

陣屋町 須坂

Dscn4675

Dscn4732

Dscn4738

Dscn4750

Dscn4766

Dscn4792

Dscn4804

Dscn4809

Dscn4813

Dscn4831

Dscn4840

長野まちなみ写真はこれでおしまい

五百数十枚撮ったなかから選んでみました。

加藤誠洋

|

小布施

商家町 小布施

修景のまち 小布施

Dscn4629

Dscn4636

Dscn4637

Dscn4646

Dscn4649

Dscn4652

Dscn4658

Dscn4659

Dscn4663

次は陣屋町 須坂

加藤誠洋

|

2010年2月25日 (木)

長野市松代町

城下町松代

Dscn4318

Dscn4333

Dscn4336

Dscn4340

Dscn4342

Dscn4362

Dscn4365

Dscn4386

Dscn4394

Dscn4427

Dscn4436   

|

2010年2月24日 (水)

善光寺町

本日は門前町、善光寺の写真。

快晴

Dscn4447_2 善光寺、堂々。

Dscn4463

Dscn4472

Dscn4480

Dscn4496 貸切のため入れなかった、fujiya gohonjin。

Dscn4513 時間が合わず寄れなかった、小松屋。

Dscn4523 かわいい給仕さん、ナノグラフィカ。

Dscn4524 文化発信基地、ナノグラフィカ。

Dscn4543 中澤時計店も、堂々。

Dscn4553 雑貨と喫茶、整頓されていた夏至

Dscn4556_2 ひこうき雲 、鮮やか。

Dscn4565 山と寺と蔵、もうすぐ日暮れ。

Dscn4568_2 繁華街、権堂。

Dscn4573 門前町、偲ぶ賑わい。

Dscn4595 ほがらかな、魚屋。

Dscn4597 陳列の方法、さまざま。

Dscn4605 和洋併館、残る。

Dscn4609 ビールとポテト、D&D。   

 

明日は城下町、長野市松代町。

加藤誠洋

|

2010年2月23日 (火)

松代・善光寺・小布施に須坂

長野に行ってきた

Dscn4441

加藤誠洋

|

2010年2月21日 (日)

弘文 N市 リフレクション

19日

学校の用事があり水戸に行く。

用事は夕方からであったが、昼にK5の甲高さんとお昼を一緒にしたのと、芸術館の企画展を見たかったので早めに事務所を出る。

甲高さんとは、同じ学校で教えていながら授業日がすれ違いで今まであまりお話ができなかったのが、ブラックバードつながりとでも言うか、色々と接点が増えてきて、増えてきたら是非会ってお話をしたくなって、話をしてみたら共通点もかなりあって、今後も仲良くさせてもらいたい知り合いがまた1人増えました。

その後、水戸芸術館で行なわれている「リフレクション展」へ。まずテーマ設定からして”2000年以降の”と「なぜ2000年以降」なのか、きちんとした言及がなく、その土台にいくらテーマ性をつけても企画の立て方への脆弱さを感じる。「社会や個人の小さな物語を照らし出す」というが、その意識ってみんな持ってるよね。言葉に出さないけど。なんとなく「新しいの入りましたっ」て感じで、教育します的展示に思える。ぼくは「あなたなら何を感じる?」って感じの展覧会が好きだ。(一つ一つの作品は素敵で、映像世界に引き込まれる作品も多数ありました。それから、あくまでも僕個人の感想です。展覧会の感想は人それぞれなので、気にしないで見に行ってくださいね。)                             同時に行なわれていたクリテリオム(高田安規子・政子「稜線の彼方に」)はよかった。

学校では、来期の受けもつ授業課題についての打ち合わせ。いろいろと考えるところがある。

Dscn4163

Dscn4166

Dscn4177

Dscn4196

Dscn4201

加藤誠洋

(お知らせ:次の更新は火曜日以降になります)

|

2010年2月18日 (木)

ゆきうさぎ

Yukiusagi

先日はまちのみかた栃木市に来ていただきありがとうございました。
私もこのイベントによってまちのみかたを見つめ直したり、新しく発見できたりできました。

はぶ

|

「まちのみかた 栃木市」レポート 後半

「まちのみかた 栃木市」後半は、「まちあるき」。前半で「まちのみかた」を紹介した4人がリーダーとなり、参加者とまちあるきをして栃木市の再発見をします。会場は前回と同じ、中田家見世蔵(国登録有形文化財)。

1 注意事項説明

2まちあるき前に自己紹介

3あるくルートの説明

4先週のおさらい

3月13日午後3時、早朝から降る雪の中、33名の参加者が4グループに分かれて1時間ほどの”ツアー”がスタート。

グループにはそれぞれ「地元の方:ガイド役」「地元以外の方:外部からの視点でまちをみる」「リーダー:自分のみかたを案内しつつ時間や経路の把握」といった役割を与え、「みんながグループの一員である意識を持ってまちをあるく」まちあるきをしました。

5_2雪のなか、出発!

51 うづま川沿いの道を歩く

61水路を眺める

戻ってからグループのリーダーを中心に、各自着目したところを挙げ、「栃木市の再発見」を発表。

6ワークショップ中

62温かい甘酒が振舞われる

カフェ的な和やかワークショップ

7そして発表。

安沢グループは、ポラロイド写真を用いて説明。

Dscn4029 参加者で記念撮影

懇親会では、ちょうどその日に「ネットワーク栃木」主催の「栃木自由大学」という市民講座の招きで「明治期の栃木市の建物」についてレクチャーをしに来ていた恩師、河東義之氏や自由大学の主催者である「ネットワーク栃木」の皆さんも合流し、これからの栃木市について大いに盛り上がりました。

9建築史家、河東義之氏によるレクチャー

また、河東氏には「明治期の栃木町の建物」について貴重なお話を頂戴できたことは思っても見ないありがたい出来事でした。

10雪化粧した見世蔵

懇親会では栃木を代表する大工、山本兵一棟梁(大兵工務店代表)にお言葉を頂戴する。

8懇親会終了後の記念撮影

今回も、前回同様多数の参加をいただき開催できたこと。御礼申し上げます。

今回の成果は、「まちのみかた栃木市100」として、後ほどあたらしい栃木市をこの場で紹介させていただきます。

最後に、快く会場を提供していただいた中田家ご夫妻。後援をいただいた、栃木市教育委員会(栃木市長様にはイベント開始前に会場へ起こしいただき激励のお言葉を頂戴しました)、栃木の例幣使街道を考える会のみなさま、協賛をいただいた油伝味噌株式会社様。レポートの提出が近いのにお手伝いいただいた小山高専専攻科建築学科の伊東さん、高岩さん、大島先生。懇親会に駆けつけてくださったネットワーク栃木の皆さんをはじめ、ポスターやチラシを置かせていただいたお店や施設様、町で声を掛けてくださった栃木市の皆さんには心より感謝いたします。

「みかた案内人」の安沢・渡邉・大波・羽部の4名は自分の普段をさらけ出す方法のこのイベントに賛同してくれ、また主旨を瞬時に理解していただき、おまけに僕の至らない点までカバーしてくれてありがとう。君たちのお陰で、「まちのみかた」を今後展開する基礎も築けました。

「まちのみかた」は今後、7月に「たてもののみかた 中銀カプセルタワーマンシオン」、10月に「まちのみかた 水戸」を予定しています。今後も「みかた」を披露しまちを見ながらあたらしい「みかた」で地元の方と触れあいながら継続していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。

「まちのみかた」加藤誠洋

|

走る 浸かる 飲む

17日

夜、地元で中銀住人と会うため、13.5キロはなれた場所まで、着替えを入れたリュックをしょって走る。途中、コンビニによって5分ほどトイレ休憩。上着を一枚脱いで、ポカリスウェットを買って飲む。 タイムは1時間23分。キロ6分10秒のLSD。

現地についてから、事前に調べておいた近くの銭湯で汗を流し、待ち合わせ場所へ。それにしても久しぶりに熱い湯に入った。熱すぎて足の裏がつったほど。

最近の出来事について話をする。話の中心は、住人が今度借りることになっている100平米ビルの改修(リノベーション)。要望を聞きつつ、将来のビジョンを少々。少しでもお手伝いできることをうれしく思う。

Df5a68cds_2 *中銀ブログより、画像を拝借。

                                                                                               店を出た後、アルコールを入れなかった住人に家まで送ってもらう。1人だけ飲んでスンマセン。

加藤誠洋

|

2010年2月16日 (火)

「まちのみかた 栃木市」レポート 前半

おかげさまで大盛況のうち終了した「まちのみかた 栃木市」のレポートを前・後半に分けて紹介します。

まずは、2月7日(日曜日)に行なった前半。

その前に、「まちのみかた」について、その意義と今後の展開をすこしまとめてみました。僕がこのイベントを通して考えていたのはこんなことです。

1.「設計事務所のおこなうまちづくり」

地域の建物や町並みを尊重して仕事に携わること

2.「まち再発見のヒント」

参加者の多様な話から「自分のみかた」を探る

3.「新たなまちの資産つくり手法」

トークショーとまちあるき

4.「話し手の発見」

個人的な「まちのみかた」。無意識の顕在化

5.「開催までに構築される関係性」

その地だからこその会場と開催までの手続き

6.「地域交流」

懇親会で参加者同士が知り合い、仲間が増える。交流の場。

7.「まちの小さな文化財の発見と評価」

地域の歴史を学び、地域の文化財を知る。調べる

8.「実施地域と計画」

北関東及びその周辺。番外あり

9.「記録」

活動を記録。「まちのみかた100」

10.「常に新鮮なみかたで」

まちを見る

そのほかにも「まちの魅力を伝えるスピーカーを育てる」ことや「賑わいをつくる」ことなど、今後10年続けるための”強さ”を持ちえるために用意した意義は僕自身のこれまでの考えを文字化し顕在化させることでもあります。

さてさて記念すべき第一回目に訪れたのは「栃木市」。四半世紀前、僕が実測調査で訪れてから、関っている場所での開催を決めたのは、義理人情よりも「何とかしたい」とがんばっているのを間近で見て、力になりたいと思ったからです。

今後も「まちのみかた」は少しでもお役に、力になれればといった視点で開催場所を決めていきます。

当日は晴天。                                              会場の中田家見世蔵には受付開始の2時半前から参加者がちらほら現れ活況を呈していまして、開始時には定員をはるかに上回る大勢の皆さん(定員30に対し、47名の参加)で、用意した席が足らず、協賛いただいた「油伝味噌」の小池さんにお店から10脚ほど椅子のご提供をいただいたものの、まだ数名の方が立ち見となってしまうというありがといような、もうしわけないような状況。

Dscn3581_2

Dscn3584

Dscn3587_2 

そんな熱気に包まれている会場では、自身の「まちのみかた」を披露する4人のみかた案内人それぞれの「まちのみかた」の発表が行なわれました。  「まちのみかた」を決定付けるみかた案内人。今回は、建築の歴史を学んだ4人の案内人がそれぞれ「なにに興味を持ってまちをみるか」をテーマに会場に集まった参加者に「それぞれのみかたを顕在化する」ことの面白さや発見を促します。

まずトップバッターは、現在イギリスはロンドン在住の安沢千里さん。            彼女が普段行なっているインスタレーションをもとに、自分だけの風景を切り取ることで風景を身体化するような試み、そしてそのみかたを紹介しました。何気なく通り過ぎるまちなかのショーウィンドウに映る景色に記録を見出すことで発見する自分なりのまち。限られた空間だからこそ広がりが生まれるようなプレゼンテーションでした。

Dscn3589

Dscn3591_3   

次は現在栃木県宇都宮市で設計事務所に勤務する傍ら、休日に鹿沼市で町並み案内など積極的に活動している渡邉貴明さん。                     彼は、道や、その道が風景に対してどのような効果があるのかに注目してまちを見ると言います。十字路やかねの手、行き止まりなどの道の形状を擬音によるわかりやすい表現で、見せてくれました。

Dscn3592

当事務所のハブは近代から現代の女流文学者の随筆を参考にまちあるきを楽しむ方法を紹介。文学の語彙の豊かさを参考にまちを見ることの面白さが伝わります。

Dscn3596

最後に登場のオーナミ君は町の履歴を現代に蘇らせる方法を用いてまちを楽しみます。まさにゲニウスロキを確かめるもののみかたは、歴史の王道と言ったところ。

Dscn3602

そんなこんなでその後の懇親会も発表に触発されたかのように参加者のスピーチが続きました。

Dscn3605

今回のテーマは、みかたを共有しながら自分の見方を顕在化させ、次回のまち歩きで「自分のみかた」を楽しむことにありました。

誤解を恐れずに言えば、僕は、ガイドブックを用いて、なぞるだけの「まちのみかた」ではない「自分で発見するまちのみかた」だけがまちを何とかできると考えていて、その実践としてのイベント。参加者の皆さんからは、不備も多いけどとご指摘をいただきながらも、楽しめたと評価をいただけたことは、潜在的に「僕のやろうとしていることをわかってくださる方がいる」という自信にも繋がりました。

そしてそして後半の”雪中”まちあるきレポートへと続きます。

*なお、残念ながらお越しいただけなかった方のために、当日使用した資料を差し上げます。欲しい方はメールでお申し込みください。

加藤誠洋

|

本が届く

Dsc_0001

文体や載っている写真が好きなブログがある。かれこれ2年ほど覗いているだろうか。

このたびそのブログの主が出した本。

アマゾンで先行注文をしておいてきのう届いた。(ハブも予約して買ったらしい)。

岡本仁さん著『ぼくの鹿児島案内』(アマゾンでは、もう入荷待ちらしい)

お隣の文庫本はきのう本屋で購入した、同じ日に買ったつながり。

加藤誠洋

|

鹿沼 コーヒー まちあるく  

14日久々に日記。

「まちのみかた 栃木市」で雪の中、案内人をしてくれた渡邉君は翌日も地元鹿沼市でまちあるきをするというので、渡邉君には内緒で、興味津々娘(幼稚園年長組)と2人で参加してみた。所謂父と娘のバレンタインデートである。

鹿沼の旧市街をおよそ90分かけてまわるというイベントを渡邉君のグループは定期的に行なっている。

まちの資産をみんなと共有することの大切さをわかった上で、続けることに意味があるイベントだ。見習わなくちゃ。

僕たちと言えば、娘の「足がいた~い」SOSで途中脱落(90分の予定が、少し長引いたので、小さな子供には少々つらかったか)。でも充分楽しめたようで、喜んで町の写真を撮っていた。

その後、主催者の方の経営するカフェにて、歩いてエネルギーを使い果たした娘はカイザーサンドとシフォンケーキと木苺のソーダ水。僕は澄み切ってフレッシュな味を出しているフレンチローストコーヒーをいただく。カフェは、道のりからして雰囲気のある場所で、店内外も「おいしいにおいが漂う空間」に仕上がっていた。経営者の風間さんとはあまり話はできなかったが、彼の店についての想いは充分伝わってきた。お気に入りがまたひとつ増えた。

ところで鹿沼も、計画道路のためにかなり昔の面影がなくなってしまった。        道を広げのは何のためなのか。エコなどと叫びながら排気量の大きな車に減税を講じているおかしな国ニッポン。こんな時代だから、開発も、もう一度考える必要がある。賢明な人なら考えなくてもわかるケド。

Dsc_0051

Dsc_0052

Dsc_0067

Dsc_0093

Dsc_0094

Dscn4110

Dscn4113

Photo

ぱくつく凛

加藤誠洋            

|

2010年2月14日 (日)

御礼

Photo

このたびは、「まちのみかた 栃木市」に多くの参加、激励、賛同、叱咤をいただき、誠に感謝の念に堪えません。ここに謹んで御礼申し上げるとともに、今後の「まちのみかた」も全力で開催する所存であります。

なお、イベントレポートは後日あらためてこの場で紹介させていただくとともに、雑誌媒体にも特集記事を掲載させていただく予定になっておりますのでご覧ください。                                                      また、今回参加の皆さんによる”みかた”「まちのみかた 栃木100」を作成し、栃木市、及びWeb上で、本イベントのドキュメントと併せて発表の予定です。

「まちのみかた」 加藤誠洋

|

2010年2月13日 (土)

13日「まちのみかた」雨天決行です

こちらは朝から小雪がちらちら。

午後には回復するらしいのですが、本日参加の皆様は、くれぐれも暖かい格好で、途中交通にも気をつけてお越しください。

まちあるき前には会場にて「ホッカイロ」を、まちあるき後は暖かい甘酒をご用意しております。

その後の懇親会も、皆様との暖かいふれあいを持ちたいと願っております。

加藤誠洋

|

訳あって両国

11日

Edo1

加藤誠洋

|

2010年2月11日 (木)

100年在ること

建築の歴史を学んでいると、物事を長いスパンで(歴史的スパン)でみる癖が付きます。歴史的スパンと言うのは、簡単に言うと「歴史の教科書に載る」ようなことで、教科書ったっていろいろなみかたや歴史観があるので一概に言えなくてすっごく誤解をされる恐れがあるのだけれど、まぁ、そこを突っ込まないと仮定をしての話。

そのときの指標が「100年以上そこにある」で、言い換えれば「100年後にそこにあるだろう」建物も将来の候補としてみる。

僕の建物の見方のひとつには必ず「歴史的視点」が入ってくる。                     そんな目で見ているので、ファッション化した現代建築が悲しく思えてしまったりする昨今。

さて、なんでこんなこと書いているのかと言うと、先日の「b勉強の会」でも100年スパンの話が出たからで、伝統工芸品の認定を受けるのに必要条件として「100年続いていること」という項目があるらしいのだ。もちろん、辻さんが世界一の大子漆を用いてこれから立ち上げる「八溝塗」も例外でなく、伝統工芸品の資格が与えられるのは100年後になってしまうのだろう。しかし、話を聞いていて、「今後100年続けるだけの”強さ”」が備わっているんだということが感じられたとともに、「八溝塗誕生の瞬間」「将来の伝統工芸品」に立ち会えることに身震いした勉強会でもあった。

Dscn3622

日野さん、一ノ瀬さんと2次会で

勉強会の後日談。

僕が使っている飯茶碗の作家と気づかずに「どこかでお会いしたような」なんて話をしていてあとから「額賀さん」と聞いて、びっくりした。話したいことがたくさんあったのに・・・。

加藤誠洋

|

2010年2月10日 (水)

まちのみかたをお知らせいただく

「まちのみかた 栃木市」のイベントに参加いただいたRONさんが自身のブログにイベントの模様をアップしてくれました。

こちら

また、昨日b勉強の会でお会いした方も。

ありがとうございます。

加藤

|

bに行ってきた。

午前4時。

水戸市BLACKBIRD主催、「第1回b勉強の会」に参加して帰ってきました。

会が終わってからも、場所を変えて、主催者であるBLACKBIRDの方々や日野さん、辻さん、K5の甲高さん、一ノ瀬さんらと話をし続け、気がつけば午前2時。

ハブとオーナミ君も、遅くなったけど、いろんな話を聞いてとても有意義な時間を過ごせたはず。

いろんなことがつながっていく面白さ。

加藤誠洋

|

2010年2月 9日 (火)

キュッキュキュー

9日 日記編

朝のランニング。今週は疲れもあってお休み中。明日は走るゾ。

朝、ハブが出勤してくる。

「おはようございます」

いつもの風景

さささ、と取り出す”靴磨きセット”

いつもの風景・・・

出勤してきて「いや~朝時間がなくって」と言いながら、普通に靴磨き(きょうの勉強会のためらしい)をする所員。

ウチは牧歌的設計事務所さ。

Dscn3608

加藤誠洋

|

「みかた」×「b」の10月

9日

BLACKBIRDブログに「まちのみかた 栃木市」体験記がアップされている。

その中にこんな一文が。

「まちのみかた」第二回目の開催地は水戸。
僕としては今回「まちのみかた 水戸市」の下見的な要素も大きかった。前々から言っているように、今水戸に必要な物は「水戸を対象化すること」すなわち外からの視点で水戸の魅力を一度考えてみること。悪いけど納豆と黄門様にはそろそろ引退してもらう。
「b勉強の会×まちのみかた」今年の10月開催されます。

よよよ!。「まちのみかた」と「b 勉強の会」がコラボしてる~。                                           これはもう、心強いゾ。

沼田さん、個人レベルから水戸を盛り上げましょう!!!。

加藤

|

2010年2月 8日 (月)

きのう 栃木で そしてこれから

8日

Dscn3607

きのうの片づけをしながら、イベントについての反省と今週土曜日のまちあるきの準備のことを考える。

さらに考えていたのは、今後の「まちのみかた」。今年中に行なう予定の銀座、水戸の開催は今回のような形式でいいのか、スピーカーの人選や内容をどうすればいいのか。この先10年続ける予定で始めた企画であるから、それなりのことをキチッと始めに確立していなければ、10年つづけられただけの自己満足になりかねない。

今回の反省点として挙げるなら、初回と言うこともあって、気負いがあったのかなと思う。続けるために、今後はもう少し自然体を意識しよう。

「まちのみかた 栃木市」の後半は今週土曜日です。すでに定員には達していますが、もう少しなら参加できます。

今回は、「まちあるき」です。歩いて発見する「あたらしい栃木市の100」。

楽しみにしていてください。

明日はBLACKBIRDさん主催の「b勉強の会」です。

もちろん、事務所総出で参加します。

加藤誠洋

|

2010年2月 7日 (日)

「まちのみかた 栃木市」前半を終えて、事務所に戻ってきました。

まずは、本日参加された皆さん。寒い中、私たちの話を聞いてくれてありがとうございます。定員をはるかに超える人数で、主催者としては、うれしい限りです。懇親会での皆さんのお話も、私たちにとってかけがえのない貴重なもので、本当にやってよかったと思います。

地元の方に「良かった」といってもらえたこと、また、県外からも多くの参加を頂き、いろいろなご意見を頂戴し、今後の課題も数多く見つかりました。

次週は、まちあるきをして、自分の見方で、栃木市を見ることをします。こちらもすでに定員を超えておりますが、興味のある方は出来る限り参加していただきたく、お待ち申し上げております。

Dscn3577

Dscn3581

Dscn3599

加藤誠洋

|

明日 みかた開催 

日付変わって、とうとう今日、「まちのみかた 栃木市」の開催です。

Dsc_0135

定員30に対し、40名超の参加表明をいただきましたこと、厚く御礼申し上げます。

さて、只今の時間午前0時を少しまわったところ。ようやくいまレジュメ(記念すべき「まちのみかた」001号)の製本が終わり、準備がほぼ整いました。

それにしても、明日もかなり寒さが予想されます。参加される皆さんは防寒をお願いします。

なお、”ホッカイロ”を急遽用意いたしました。少しでも暖かくなっていただければと思います。

あとは、明日レモン牛乳を買ってコンプリートでございます。

皆さんにお会いできること楽しみにしています。

加藤誠洋

|

2010年2月 5日 (金)

新聞お知らせ 暖簾できました 

「まちのみかた 栃木市」は、おかげさまで、いろんな方がいろんなところで宣伝をしてくださってくれます。

お陰で、7日、13日ともに、予定人数を超え、僕たちも気合がますます入ります。

会場も、これ以降参加申し込みをされた方はお席の用意が出来なくて立ち見になってしまうかもしれません(スミマセン)。それでもよければあと少し余裕があります。

明日の下野新聞には案内を出していただけるそうです。マスメディアの宣伝効果は絶大なので、問い合わせ殺到の予感がします。その前に参加メールをいただけないとお断りすることになってしまいそうです。

トークイベント後の懇親会も、実に多彩な方々が参加される予定です。こちらからもご紹介させていただきますが、是非この機会に、まちについて普段感じていることをご紹介ください。こちらは椅子の用意はございますが、立食形式にて行ないます。

きょうは、懇親会用の飲み物や備品を買いに行きました。                    500円の懇親会費ですが、エビスビール出ます。(2本目以降は200円)             もちろんノンアルコールのお茶も用意してございますし、トークイベント中は「油伝」さんの甘酒が振舞われます。

味噌田楽用の大根は、近所の方のご好意でいただけました。                      

「まちのみかた 栃木市」の暖簾も届きました。

Dsc_0132

当日は、会場前に飾ってありますので、目印に。

ところで、辻さんの紹介その2

加藤誠洋

              

|

2010年2月 4日 (木)

お手伝いさんしょうか~い2

高岩さんです

伊東ちゃんと同じく、高専専攻科一年生

高専では、歴史研に在籍し、現在は能楽堂について研究をしています。

コメントと、写真が届いたのでご紹介します。

元々、歴史的建造物はとても好きなので、こういった栃木市のイベントに参加できるのはうれしい限りです!
「あぶでん」さんや、「旧県庁」「塚田記念館」は鼻血が出そうなくらい、好きです。
ほんとうに参加できるのが楽しみです。当日は、よろしくおねがいします!

Ca370145_2 

Photo

た、たかいわ・・・さん。

加藤

|

2010年2月 3日 (水)

節分 晴湖 ブラジル3階?

3日節分。

一年の始まり。打ち合わせで1日外出。

一年の始まり、新たな挑戦が続々。

「ご指名ありがとうございます。やってみます。」

加藤誠洋

|

カムバック湖水浴

2日

受け持つ授業で進めている”「カムバック湖水浴」展”のためイオン土浦に行く。

この授業で制作した作品は、ありがたいことにイオン土浦さんで展覧会を開催することになっている。

まずは、学生抜きで事前打ち合わせを持たせていただく。

作品は「かつて泳げた霞ヶ浦を取り戻すための雑貨的アプローチ。」

生活雑排水による水質汚染が全体の3割近くを占めるデータがある霞ヶ浦。生活者1人ひとりの気遣いで、かつての湖が復活するために、積極的に環境に寄与できるようなシステムを(雑貨的に)考える。 

生活者に霞ヶ浦浄化に関心をもってもらうこと。そうすることによって、今までの「水質が汚染されてからきれいにする方法」ではなく、「出来る限りきれいな生活雑排水を流すことが最善」という意識の持ち方の気づき。

イオン側担当者に、そんな意識で制作した学生の作品概要をプレゼンをしたら好評で、一番人通りの多い展示場所を提供していただけることになり、HPで宣伝もしてくださるという。

週末になると1日10万人の買い物客でにぎわうスペース。さて、どのように使うか・・・。

ただ単に、学生の作品発表ではない、学生の考えがいかに社会に貢献できるかを問う展示なのだ。

0

霞ヶ浦環境科学センター資料より「かつて賑わった湖水浴場」

Photo_2

作品はこちらでもご覧いただけます。

|

2010年2月 2日 (火)

お手伝いさんしょうか~い。その一。

今回の「まちのみかた 栃木市」には、お手伝いしてくれる母校の学生さんが2人います。

伊東ちゃんと高岩さん。

伊東ちゃんは、以前ウチでインターンシップをしてくれたこともあります。静岡出身の高専専攻科1年生。以前紹介したとおり、卒業設計でJIA西澤立衛賞を受賞しました。

今回のイベントは、参加する人すべてが主役です。なので、お手伝いさんもばっちりご紹介。                                                                             伊東ちゃんは今日、メールが届いたので、早速紹介します。

「とにかく建築が大好きです。
 噛めば噛むほど、知れば知るほど、
 建築の世界は奥深くて楽しいです。
 もっといろんなモノをみて、
 もっといろんなコトを学びたいです。
 よろしくお願いします!」
                     

 伊東由里子

                   

Img_4212_3

そして、作品はこちら

Photo

加藤誠洋 

|

2010年2月 1日 (月)

13日。「まちのみかた 栃木市の100」やります。

13日のまち歩き。参加者は現在20名程度。

13日は4人のスピーカー(ハブ、オーナミ君、渡邉君、安沢さん)がそれぞれリーダーとなって、一グループ5~6名程でまち歩きを楽しみます。

グループは、リーダー(スピーカーとして7日に発表をした4人)、地元の方(グループ内で、まちの案内をしていただく)、外部の方(栃木市以外にお住まいの方)を一グループとします。

当日は、それぞれの持ち味を十分に出して、役割分担をしながら協力してまち歩きをしていただく、そのための意味のあるグループ分けです。

得てして、この手のまち歩きは、案内人が、案内、取りまとめ、タイムキーパーなどを一人でこなし、また、参加者も一グループで10人以上。                    まち歩きをしながら10人以上束ねて説明もするなんて、僕にはとても無理だし、今まで参加したまち歩きについても、案内人の話を聞いている参加者なんてほんの一握りに過ぎず、参加していながらそんなに優等生ではない僕は、案内役の話が聞けないことをいいことに、ふらふらしているばかりの状況。

そんなことから「どうにかうまい方法は」というか、「僕が楽しく参加できる方法は」と考え、今回は、「少数でまわる」「参加者それぞれに役割を与える」という編成で行きたいと考えています。

それがグループ分けをする目的。

それとは別に、参加者にやっていただきたいことがあって、それは、自分の注目することをまちなかで見つけ、教えて欲しいのです。

いままで気にも留めなかった「町」を自分の目線で新たに発見してもらう。それを集めて、カテゴリーをつける。データ化して「まちのみかた 栃木市100」として、発表する。

そういうことをするつもり、です。

ちなみに100は”多い”と言う意味で、それが60になるかも、はたまた300になるかも知れません。

町の魅力を「まちのみかた的」に伝えること。をします。

もちろん、今後各地で行なう「まちのみかた」でもそれを実行し、その地域の「自分なりのみかた」を発見し、記録していき、集積していく。

それによって可能になることは・・・、今はいえませんが、かなりあるでしょう?。

とにかく、どう進むのか、数年後まで楽しみに見守ってください。(もちろん参加していただくのが一番うれしいんです)

加藤誠洋

|

あかちゃん はつゆき 御慶事飲む

1日

黄疸が出て入院中だった妹の子供が無事退院して里帰り中の我が家にかえってきた。ウチの子も赤ちゃんを見て大興奮。一名鼻血を出している人もいた。(誰とは言わないが「は」の付く人。)

夕方から雪、初雪。打ち合わせで出ていたので、終わってから急いで事務所に戻る。天候を見越して帰る車で、少し混雑。

帰宅後。「姪っ子が帰ってきた記念」で一人祝杯。古河の銘酒「御慶事」で乾杯。

ツマミは、近所の方にいただいた、2月の初午にこの地方で食す「すみつかれ」と、近所の知り合いのスーパーで偶然いただいた「赤飯」。そういう運命なのだなこの子は。名前は「真実」。

「立春」はもう、すぐそこ。

加藤誠洋

|

辻さんの個展

2月4日から、水戸市京成百貨店で開催される漆工芸家、辻徹さんの個展案内です。

良質の大子産漆を用いて大子に漆器文化をつくろうとされている辻さんの個展。

とても楽しみです。

ぼくは、b勉強会の日に伺います。

Pc_3

Photo

加藤誠洋 

|

今度の日曜日。

今週末に控えた「まちのみかた 栃木市」開催まであと6日。                 いろいろと準備をすることがあって、当日まで慌しくなりそう。            そんな舞台裏もこのブログでお伝えしていけたらと思っています。

参加募集は引き続き行なっていますので、興味があるかたは概要をご覧ください。(7日は、のこり数席となってしまいました。申し込みがまだの方、お急ぎください。)

加藤

                 

|

« 2010年1月 | トップページ | 2010年3月 »