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2009年11月21日 (土)

車屋美術館に行く

21日

膝が少々痛むので、走るのはお休み。

午後、小山市に新しく出来た「車屋美術館」に行く。

ここは、5年ほど前に建造物調査時にお話をお伺いしたところ。

当時「建物をなんとか残せないでしょうか」という所有者に、文化財制度の説明をした。その場所が、市営の美術館へ生まれかわった。

偶然にもボランティアとして建物を案内してくださったのは、当時、相談をされたご本人。

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明治期の主屋は元肥料商の住まいで、現在は内部が拝見できる。

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隣にある元肥料倉庫を改修して美術館にした。

企画展は「土門拳」。ポスター写真は梅原龍三郎。

展示では、「高浜虚子の立ち姿」に興味を持つ。(最近虚子の子であり、氏が兄弟のなかで、最も才能をみとめていたという星野立子が気になっている)

同じく子規門下であった碧梧桐と袂を分かち、それぞれの道に進んだ二人。

少々猫背気味の容姿を捉えた土門の観察眼。

他に赤貧の「志賀潔」彫刻刀をもち製作に没頭する「棟方志功」裸のダンサーのほうにピントがあっている「トニー谷」などが記憶に残る。

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加藤誠洋

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