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2009年2月13日 (金)

心のリズムとTSE SU-MEI

12日

1年生の修了制作(この学校では各学年ごとに修了制作を義務付けているのだ)の最終的な指導(そして僕は雑貨インテリア学科のこのコマを担当している)久しぶりに学校に向かう。                                 学生たちは総勢7名。学校的にはもう少し人数が欲しいところだろうが一人ひとり目を配らせることが出来てその点ではちょうどいい。                                                                      学生たちに与えた課題は「雑貨的アイテムを創造しそれによって大きな変化を起こす」。                               水戸市内の賃貸マンションの一室を雑貨で変化させる試み。                                         水戸市内のマンション事情(借り手が少なく空き部屋が多い)をリサーチしつつ新たな空間の提案を”雑貨的”に行なうことを学生たちに課した。                                                  1年生。しかもこの学科初年度ということもあってこちらもかなり戸惑いながらそれでもなんとか形になってほっとした。                                                                 展示は14日からで17日は市内インテリアショップ店長などをゲストに招いてジュリーの予定。

昼食をとるため学校の向かいのtrattoria blackbirdという年末にオープンしたお店に向かう。                  若いオーナーは真摯でいつも黙々と作業をしているしマダムや若い給仕さん(エスプレッソマシンを操っておいしいコーヒーを淹れてくれる)もいいかんじで、水戸にいるときは最近いつもこのお店で食事している。             雰囲気が以前関わった宇都宮のビストロに似ていて居心地が良い。衰退激しいといわれるけれどこういう店が街中にぽつぽつとできてしまう水戸は捨てたもんじゃない。

トイレで芸術館の企画展のチラシが置いてありTSE SUE-MEI展が始まっていることに気づき、食後見に立ち寄る。

TSE SUE-MEI

根底に流れる品の良さを感じる旋律は両親が音楽家という生い立ちからなのか。それにしても静かに力強い作品で素材に用いられるPOPな材料とは別の重厚さが作品に付きまとっていて、ポスターにもなっている作品に最近疲れ気味の体に力を分けてもらって、その流れで1階ミュージアムショップでCDを買って心にリズムを刻みながら帰宅。

夜、つくば在住の写真家、斎藤さだむさんから電話。                                                        先週『つくばスタイル』という雑誌の特集への取材依頼があって、その取材日と内容の連絡。                       

きょうは今回の建物の相見積もりをお願いしている業者から見積もりがあがってくる。                       みなさん誠意ある業者さんばかりで、その中から1社を選ぶのに苦労しそうだ。公共工事の入札ではないので必ずしも金額だけで決めるわけでなくクライアントや僕たちとの相性も選定事項に入ってくる。

加藤誠洋                       

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