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2009年2月

2009年2月27日 (金)

88

26日

四国八十八箇所を終えた親類が、朱印(というのかな?)を掛け軸に仕立てたと見せに来てくれた。ご利益のおこぼれを授かる。

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上野さん、やっと電話つながる。信楽のカフェ、消防法など打ち合わせ。                  あまりお手伝いできてないので恐縮する。

プリンターのインクがなくなり電器店まで。

27日

朝から雪が舞い散る。                                              明日は建築士会まちづくり委員会の視察で県北に行くので道が心配。                 午後、クリニックの照明と 家具の提案書を携えヤマギワ来所。かなりコスト調整が必要。           その後、現場にて施工会社と地盤面について軽い打ち合わせ。杭位置などの確認。                        敷地に雑草が多いためまずは明日、トラクターで掘り返すことが必要になる。             本格的な整地は月曜日から。

夜、建物位置寸法を記入した配置図を現場担当者にメール。

明日、長時間運転のためにi podに数枚のアルバムをいれる。                         今回の視察はまちづくり委員会が企画する県内ツアーの下見と、見どころを取材して冊子にするための資料収集が目的。

日曜日は栃木県指定文化財の現状調査に同行し和紙が有名な烏山(からすやま)の鷲子山上(とりのこさんしょう)神社などを巡る予定。                          今回が今年度最後の調査。今期の調査では栃木県の指定文化財(建造物)を網羅したこ とで16C後半から18Cまでの栃木県内社寺建築について時代変遷における意匠の違いを理解することが出来、県指定レベルも把握できた。また、それらを師匠の解説付きで巡れたこと(じつはそれが一番の収穫)も大きい。

一方、いち設計者の立場から、彫刻と彩色に特徴ある社寺を数多くじっくり見たことによりデザインについて「装飾とは何か」「配置バランスの良し悪し」などを自らの設計と照らし合わせ深く考えたりもした。

                                                                 土曜日は茨城の大子町に泊まりなのだが運よく大子から烏山が近いので直接向かう(鷲子山上神社は茨城と栃木の県境にある)予定。                                               もちろんラップトップを持って夜は図面とにらめっこ。

加藤誠洋

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2009年2月26日 (木)

ケメックスで淹れる

25日

午前中、図面描き。昼は前日のカレーが残っていたので冷凍うどんを解凍してカレーうどん。カレーうどんはやはり寒いこの季節に食べるのがよい。                               午後、ハブは確認検査機関にて申請書の訂正。                                   夜、工事請負契約に同席。契約書に監理者としてサイン。出されたコーヒーがケメックスで淹れたことをハブが目ざとく見つけクライアント奥様とケメックス談義。ウチにあるケメックスはリサイクルショップで2000円で見つけた掘り出し物。専用ペーパーを持っていないこともあって使用していないことなどを話すとクライアント奥様から帰り際にペーパーを頂く。感謝。事務所に帰って早速コーヒー。  普段淹れているネルとは違った飲み口やさしい感じが良い。

仲間で作っているPOSTOというグループの上野さんから電話があるも契約中で出られず。昨日も工場見学中で出られず、朝連絡を取ったら今度はあちらが出られず・・・。           メールしておこう。

宇都宮のリフォーム物件ではこの冬蛇口が何度か凍結したというので施工会社の方に連絡し修理。既設水道管の保温がされていなかった模様。リフォーム工事の場合、徹底した既存建物の調査が何より大事であることを再認識する。                            

『つくばスタイル』からのクライアントKさんへの電話取材は無事済んだようで、取材後すぐにKさんより連絡がくる。取材を受けたことでクライアントに喜ばれることは設計者にとって大変うれしいこと。

ヤマギワより照明と家具の提案書がメールで送られてくる。金曜日に打ち合わせの予定なのでこれから精査。金額的に少し厳しいのだが質を落とさずコストダウンができるか考えてみる。

眠くなった。ケメックスコーヒーでもうひとがんばり。

加藤誠洋                

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2009年2月25日 (水)

工場見学

23日

ハブが出勤してきてモニターを覗く。                                        予測が大きく外れた第一声は「仕上表進んでますね」。で、大画面に気づいたのは数分後。

24日

午前中、クリニックの打ち合わせ。今回の場合施工会社がきちんとしているので、施工に関しては安心である。あとはウチの図面の進行だけ。                             敷地の農地転用届けを市役所に提出するのをうっかり忘れていたのだが、それも市街地なので10日には下りることになっている。                                                                                        昼前に事務所に戻りトマトスパゲティーをつくって食べる。リフレッシュには料理はうってつけ。                                                                午後、かねてからお願いしていたトステムの工場内を見学させてもらう。今回は玄関ドアや合わせガラスの製作現場を見せていただき、おもにカスタマイズの提案型要望を伝えてみる。工場で制作状況を見ることは生産ラインや制作工程からデザインを考えることが出来るのでとても勉強になる。ウチではアルミ製玄関ドアをほとんど使用しないのだが、きょう観察してみてあらためてウチのデザイン嗜好とかけ離れた設計思想を感じ、やはり積極的には使えないなと思った次第。(係員はしきりにセキュリティーと”電化”を強調していた。確かにセキュリティーは万全を期すのに越したことはないが、それにとらわれすぎて開発された最新の玄関ドアはデザインのゴツサにつながったり、なにより操作が難しく、昔のように”捻れば開く”という動作ではびくともしない。まさにブラックボックス化してきているその雰囲気が家全体を支配し、檻のような印象。あるいは不法侵入者のためのデザイン。)

事務所に戻って仕事。クリニックと同時に申請をしたデイサービスも明日には消防に送られそうで何とか間に合いそうである。                                        コピーの調子が芳しくなくてリコーに電話。明日修理に来る予定。

夜、『つくばスタイル』の記事用の建物写真をデータ便で送る。施主にも電話取材したいとの事で連絡をしたところ快諾していただく。

さて、もうひと踏ん張り。

加藤誠洋

                                                                    

                                            

        

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2009年2月23日 (月)

てぬぐい

Ponpindo
私はponpin堂のものが好きです。以前に藍染めTシャツを購入し毎年夏になると着ています。
なかなか商品を手にする機会がなくて久しぶりに出店しているのを見つけ、ちょっと興奮しちゃいました。
残念ながら大人用Tシャツはなかったのですが、ずっと見てみたいと思っていたブックカバー、守り袋などたくさん手にすることができました。
しばし眺めながら少し冷静になって手ぬぐいを2枚購入。
画像はそのうちの1枚。

Drink Drink1
こちらはパワーチャージにとカトウさんが買ってきてくれた栄養ドリンク。かなり効きました。

羽部律子

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26インチ

22日

仕事の道具はケチってはいけないと思っている。特に手に触れるものに関しては出来が道具の質によって変わってしまう可能性がある。ケチってはいけないと書いたが、何も最高級品を使えといってるのでなく手になじむ、しっくりくる良きパートナーを見つけろという意味です。念のため。

前に書いたが、最近はCADで仕事をしている。最近のことなので、PCの環境は手描きのころのまま踏襲していて、少し不便なところが出てきた。特にモニターは作業をしてみると今まで使っていたサイズでは小さすぎて拡大と縮小を何度もかけないとならず、そのせいで眼が疲れて作業が中断なんてこともあった。特に今回の建物の場合300平米を越える図面を手がけるとなると作業をしていて画面の小ささを実感する。大モニター導入について僕より遥かにCADに馴れているハブは小さい画面にそんなに苦痛を感じているようではなくそれでも僕が使ってみてよかったら変えてみると言っている。                                        きょう、朝から内部仕上げ表を書いていてとうとうその使いづらさに辟易して、午後3時に一念発起でつくばの石丸電気まで車を飛ばして大画面モニターを購入してきた。店内に入って3分ほどで機種を選んで(ある程度モニターの情報を見ていたので迷わず必要な機能の付いた機種を選ぶことができた)10分ほどで店を出た。                                                                         

つくばでは滞在一時間でコーヒーファクトリーでコーヒー豆を買い(深炒りのモカとマンデリン)、WAVEでCDアルバム(beatles 『let it be』を買い、LOFTで自然派リンス(最近不規則な生活のせいで髪の毛や地肌が痛んでるような気がして普段しないリンスをしてみようかと・・・)と温めて使えるアイマスクなど(気持ちいいいぞ、きっと)をチャチャッと買って6時には帰宅

モニターをすぐに接続をして早速仕事に取り掛かる。横幅で今までのおよそ1.6倍にもなる画面のお陰でかなり快適に作業できるようになった。せまい事務所で大きなモニターは異質だけど作業性のためだ。

ハブが出勤してきたら驚くだろうな。

加藤誠洋

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2009年2月22日 (日)

言葉の表現

21日

偕楽園渋滞もなくスムーズに学校到着。                                                    すぐに講師をしている学校の修了制作審査会に参加し、1・3年生2学科、2年生1学科分の作品を見倒す。       すべてについて学生にコメントを残しその上で1位作品を選ぶ。                                  特に前期受け持っていた1・2年の建築インテリア学科の作品にはその後の成長振りも観察しながらその場にいた学生には叱咤激励。もちろん僕の担当した雑貨インテリア学科の作品の他の先生方の評価も気になる。昼を取りに行こうとしたら知り合いにばったり会って一緒にblack bardへ。                                 そこで同じく講師仲間に会って、3人で世間話をしながら食事。                                     気になって担当作品の感想を聞くとこちらが期待していた評価をしてもらいほっとする。                     その後、審査会に戻り4時過ぎまで頭を悩ます。                                           ついでにおせっかいにも自分の持分でない広告プロモーション学科やメディアデザイン学科のコメントまでしてしまう。とにかく作品を見て意図を把握し自分の感じた印象を的確に言葉で表現することは自分のためでもあるし学生たちと話をすることは頭のリラックスには最適である。                                            最近の疲労と審査会の疲れを癒すため近くの「しらとりマッサージ」で体を揉んでいただく。                ここはblack bardに置いてあったショップカードで知った。「かな~りこってますね~~」との事。特に首の筋を長く揉んでもらったお陰で、ここ数日続いていた頭のおもだるさがすっきりした。             体が軽くなったら何か本でも読みたくなって京成デパート内にある丸善で伊丹十三の『女たちよ』文庫本を購入。(最近の僕が無駄なものも含めて容量いっぱいになっていたのかもしれない。体が軽くなったら余裕が出来たスキマに何かを吸収したかったのだ。)帰りがちょうど夕飯時と重なってしまうし、春休みに入り3月は出向けなくなるためマッサージの報告も含めてblack bardでさっき買った本を読みながら軽く食事をする。                                                       伊丹十三作品では「たんぽぽ」と「お葬式」が好きでDVDも所有している。                                 悪いとは思わないけれど最近は漫画を焼き直した映画やドラマが目立ちつまらない。                         プロットのしっかりした社会性のある。それでいてエンターテイメントあふれるストーリーに未知の感覚を与えてくれる映画が見たい。

帰宅し、マッサージ後の気持ちよさを保ったまま就寝。                                       とにかく昨日は充電が必要な日だったのだ。

朝、昨日今回の工事施工会社よりメールがあったことにチェックをして気づき返信。                    きょうは終日図面描き。

加藤誠洋

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2009年2月21日 (土)

はな

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20日

きのうニコグサで求めた花たち

午前中、やっとクリニックの確認申請が下り受け取りにつくばまで。もう一棟、デイサービスのほうは訂正が終わらず確認は来週以降にずれ込む。工事着工は何とかめどがついてきた。                         午後、施工会社との打ち合わせ。着工前の準備など確認をする。                                  夜、息抜きにblackbardからの連想でyoutubeでbeatlesを聴く。フィオナアップルのacross the universeのMVがいい感じ。流れで昨日立ち寄ったニコグサにて買い求めた花を撮影。少し時間をとってしまった。。現実逃避。。。                                                                   それにしても最近肩こりがひどい。運動不足のせいなのはおなかの出っ張りを見ても明白。

あすは専門学校の修了制作審査会で水戸。偕楽園の渋滞はあるのだろうか?                                

加藤誠洋                                                                               

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2009年2月20日 (金)

村上春樹と受賞スピーチ

宇都宮のIさん宅(リフォーム)に竣工後の挨拶に行く道すがらラジオでは先日エルサレム賞のスピーチが話題となった村上春樹のそのスピーチの邦訳全文の朗読がカーラジオから流れていた。ニュースでは一部しか伝わってこなかった内容も全文を通すと彼のイスラエルへ向かった意思がはっきりと伝わってくる。                    彼はただ戦争反対を叫んだだけではないし弱い立場の人間だけを擁護したわけでもない。彼は、人間は誰しも弱いのだということ。システムは自己増殖し僕たちに向かってくること。そしてそれが知らぬ間に深く根付いてしまうことの怖さを語った。                                                                                                                      Iさんのお宅に伺いしばし歓談。                                                          帰り道、ニコグサさんに立ち寄り談笑。パンダ(といっても動物ではありません、車のパンダのことです)話で歓談。僕のパンダの程度のよさを語る(雨の日にワイパーが飛んでいくことと、年に何回かエンジンがかからないことくらいなのです。以前乗っていたギアのなかなか入らなくて年に数回エンジンが”死んでしまう”パンダに比べると格段に安心して乗れます)。                                                       ここにくるといつもハブと掛け合い漫才をしているような雰囲気になってしまうのはなぜか?きっとオーディエンスのせいだろう。                                                              その後事務所にもどって仕事。仕様書の形式をもっとわかりやすくするために改変を試みる。忙しいのだが今時間をかけても現場で見やすい仕様書を作るほうが結局時間の短縮につながるはずだ。

写真はIさんのお宅。                                                                 リフォームでもとの空間のよさを掘り起こし建物の新たな魅力を引き出すことも出来る。

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加藤誠洋

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2009年2月19日 (木)

最近の仕事から

髪工房善

理容店

茨城県筑西市二木成

54.98㎡

竣工 2008年12月

テナントの内装デザイン。                                             理容店は保健所の指導で待合や作業の場など明確に空間を分節していかなければならない。今回は狭い空間の中で広がりのある雰囲気を持たせるため明確な仕切りを置かず内部に新たに挿入した90角の柱でゆるく分節した。                                                               柱は柱間が”壁面”を構成しているように見せるため910ピッチに規則正しく配列させ、そうしてできた空間の中に置いた”装置”(キッズスペースの家型・待合のカウンター・作業場の存在感のある理容用の椅子など)によって場の中心を定め、空間に仕立てている。  結果、室同士は装置を中心に波紋状に拡散消滅を繰り返し関連づけている。

天井は既存の天井の下に木製ルーバーを入り口方向に向かうよう設置し広がりを持たせている。                                                             懐を利用し配線スペースや空調のサーキュレーションに当てている。照明はルーバーからコードを巻きつけて垂らし長さや位置が自由に変えられるようにしてあり、同時にローコストも達成している。

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施工業者決定!

18日

驚くような速さで一日が過ぎていく。きょうは終日図面描き。

                                                                       午前中に今回の業者選定作業。熟考の末決定。今回見積もりを依頼したがお願いできなかった5社には午後電話で今回参加のお礼と選にもれた理由を説明する。                                     そこまでフォローしなくてもいいのかもしれないが、分離発注をする事があり見積もり調整に大変な思いをしているウチの事務所は見積もりは大変な労力を必要とする作業であることを身をもって知っているだけに、簡単に「残念でしたまたよろしく」だけではすまなかったのだ。

とにかく施工業者が決定した。工事開始に向けて準備が着々と整いつつある。                         図面もさらにギアを1段あげてスピードアップをはからなくてはならない。

あすは午後、ここのところの忙しさのあまり竣工の挨拶にも伺えていなかった宇都宮のIさん宅に挨拶に伺う予定。帰りがけにはニコグサさん(宇都宮にある花屋さん。ウチの竣工祝いは最近こちらでアレンジをしていただいている花かごが多い。ハブの知り合いでもある)にいつも素敵な花を届けてくれるお礼を言いにチラッと寄る予定。数年前手がけた同じく宇都宮にあるビストロ・メトロは夫妻がパリ旅行中で不在なので今回は素通り。

それにしても今夜は冷える。ここのところ比較的暖かかったが寒気がまたやってきたようである。                  久しぶりに『ノルウェイの森』を読みたくなった。

加藤誠洋               

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2009年2月18日 (水)

最近のこと

日々仕事に追われ、気づくと2月も半ば過ぎてました。最近の楽しみはおいしいものと休日の犬の散歩です。今年になってよく耳にした逆チョコに期待をしていたのですが何ももらえませんでした。

気を取り直して。
面白い企画を見つけました。

http://www.hmr.jp/
松浦さんが100日間毎日100冊を紹介して、その本が購入できて松浦さんのエッセイが付いてくるというのです。
早速好きな数字の回で紹介されていた本を買ってしまいました。
ちなみに好きな数字というのは11。11日生まれだからという単純な理由です。
理由はともあれ、普段手にとらないであろう類の本との出会いにちょっとわくわくしています。

羽部律子

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雑貨的なこと

17日

専門学校にて1年雑貨インテリア学科修了制作のジュリー。本番は午後からだがプレゼンに不安がのこるため午前中よりプレ発表。先週プレゼンが散々だった学生もそこそこ”見れるように”なっていてまずは一安心。             教務の荒井先生、谷田部先生、一緒に修了制作のパース指導などしていただいた飯村先生らと昼食の後、午後から始まるジュリーに来てくださったゲストに挨拶。                                                          ゲストは地元のインテリアショップ「HOME SIC」代表の上田修一氏、有限会社森田屋縫製の入江勇太氏、地元で雑貨ショップを展開するmaple farm'sの佐藤剛氏、今回の場所を提供していただいた香陵住販株式会社取締役の豊田正久氏・平野氏・伊藤氏。

                                                                              今回新設された雑貨インテリア学科の初めての修了制作に当たって最も難しかったのは雑貨の定義で、初めてということで前例はないし、いきなり建築的なリフォームという題材だったりでいろいろ考えた結果「いかに建築的でなく部屋を変化させることができるか」挑戦することにし、学生たちに「雑貨的アイテムで空間を変える工夫」を課した。                                                                      ということでいきなり高いハードルを与えられた学生たちもさぞ困った様子で、今年に入ってもなかなか作品が定まらない状況が何人かに見られはらはらどきどきの連続。なにせ週に一度しかチェックできない非常勤故、もうもうもどかしい日々を送ったわけですが、本番は何とか作品も間に合ってほっと一息。                            出来てきた作品を見て、作品とともに成長してきた一年生がいてすこし感動。                            ジュリーでは講評者の的確なポイントをついた質問に場が引き締まり適度な緊張感。だがしかし皆さん愛のあるコメントが感じられてとてもよいジュリーになった。

ジュリー後上田氏が学生たちを前に話をしてくださる。こういう大人社会の本当の厳しさを話してくれるのは普段漫然と生活を送っている学生にとってとても刺激になるだろう。                                     

その後、上田さんと少したわいもない会話(最近のカフェにおける素人化・話の間合いについてなど)をして解散。

その後 blackbirdで食事後帰宅。

疲れて就寝。

きょうは午前中、施工業者を一社に絞るためにクライアントと検討。                          それまではこのところ雑用あ多く遅々として進んでいない図面を書き続けなければ。                        とにかく水鳥のように平静を装ってもがく状況である。

加藤誠洋

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2009年2月17日 (火)

つくばスタイル取材など

16日

午前中から打ち合わせなどであわただしく動き回る。                                            最近昼食は簡単なもので済ませることが多い。そんなきょうはスパゲティーを茹でて市販のソースをかけただけの超お手軽メニュー。いいのだ。無性にミートソーススパゲティーが食べたかったのだから。                            それにしても最近近所のスーパーにトマト缶が置いてなくて好きなトマトスパゲティーを作リたいときにつくれず困っている。                                                                       いろいろな商品開発はいいが基本的な食材置き場まで侵食しているのか、売れないのか。                       とにかくまとめ買いをしておこう。

午後『つくばスタイル』の取材のため斎藤さんと中野さん来所。                                     「かわいい事務所ですね~」とは中野さん。「いえいえ狭いだけです」。                              と挨拶の後、ひとつの作品を軸にしながら設計観などインタビューをうけるもぼくのせいでかなり話が脱線してしまって、記事をまとめることを考えると少々気の毒に思う。                                                        そんな中「水塚」に興味を示してくれたのは収穫。                                             顔写真ということで田舎風景をバックにスタッフのハブとカメラに収まる。                                こうしてスタッフとカメラに収まるのははじめてかも知れない。少々緊張したのは寒さのためか、なれないせいか、はたまた直前に少し伸びていたひげをそったらカミソリ負けをしてひりひりし続けていたあごのせいだろうか。                                                                        ともかく『つくばスタイル』8号は3月12日発売予定です。何しろきっと変人大爆発の感じだろうな・・・。

取材を終えてから間髪いれずに電話が鳴り「今から行きます」との連絡があり1分後来客登場。まるで遠くから客が帰るのを見ていたかのようなタイミング。詳しくは書けないが、みんな真剣である。それに引き換えウチのなんとお気楽なことよ・・・。反省。

松田さんから午前中電話があったことを夜気がついてあわてて電話。少し話をする。                     彼はつくばの専門学校に引き入れてくれた、いまこうして講師をやっているきっかけをつくってくれた人。           いまぼくは水戸の専門学校で教えているのでなかなか会えないが、いろいろ誘ってくれていつも感謝。

夜、仕事を終えて明日の修了制作ジュリーのための原稿チェックをしていたらこんな時間。                      明日は8時前に家を出て終日水戸。早く寝なければ。

加藤誠洋

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2009年2月15日 (日)

篆刻体験

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ぼくの住む古河市には全国で唯一の篆刻の美術館があります。きのうは地元建築士会の研修で街中を散策しつつ篆刻制作をはじめてしてみました。篆刻というのは石に文字を彫ってつくる判子のようなもので                         印章を作成する行為である。中国を起源としており、主に篆書を印文に彫ることから篆刻というが、その他の書体や図章の場合もある。また金属(銅・金など)を鋳造して印章を作成する場合も篆刻という。その鋳型に彫刻を要するからである。彫刻が結合した工芸美術としての側面が強く、特に文人の余技としての行為を指す。現代でも中国・日本を中心に篆刻を趣味とする人は多い                                    ウィキペディアによるとそういうことらしい。                                                                  とにかく石を彫ることが何でこんなに難しいのというくらい自由に彫刻刀が操れなくておどろおどろしい作品が完成してしまいました。                                                                  篆刻には以前からとても興味があったのでこれにめげずに道具を揃えてみようかと思います。

散策中木製パッチィに遭遇したり、古河市文学館においてある蓄音機でバッハの無伴奏協奏曲をリクエストしてかけてもらったりといつになくゆったりした土曜日の日中でありました。

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夕刻から友人の母上の通夜で鹿沼まで車を飛ばす。                                             通夜後同級生らと少し話をして帰宅

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2009年2月14日 (土)

絞る

13日

各社見積もりが上がってきた。                                                              中から1社を絞ることは本当に難しい。                                                     最終的にクライアントを交えたヒアリングをもって決定することにする。

夜、打ち合わせから戻り少し仕事をしてから修了制作のジュリーで担当講師としてゲストを前に少ししゃべる機会を頂いているのでその内容を詰める。                                          出来ることならがんばった学生の応援をしてあげたいし、そのくらいしないと学生に報えない気がする。だから真剣に雑貨的なるリフォームをした意味を文章化する。

あしたは士会の用事で地元を歩く。最近万年寝不足気味なので少し歩くのをセーブしよう。篆刻体験もする予定で彫る文字は「加」。                                                           夜はその懇親会出席の予定であったが、友人の母上逝去の報をうけ夕方から新鹿沼に向かう。

このブログはアクセス数がこちらにしかわからないのですが、こんな休みがちのブログなのにいつもたくさんの皆さんに見にきていただいていて感謝するばかり。

引き続きアルバイト募集しています。                                              詳細は数日前の記事を参照してください。 

加藤誠洋                        

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2009年2月13日 (金)

心のリズムとTSE SU-MEI

12日

1年生の修了制作(この学校では各学年ごとに修了制作を義務付けているのだ)の最終的な指導(そして僕は雑貨インテリア学科のこのコマを担当している)久しぶりに学校に向かう。                                 学生たちは総勢7名。学校的にはもう少し人数が欲しいところだろうが一人ひとり目を配らせることが出来てその点ではちょうどいい。                                                                      学生たちに与えた課題は「雑貨的アイテムを創造しそれによって大きな変化を起こす」。                               水戸市内の賃貸マンションの一室を雑貨で変化させる試み。                                         水戸市内のマンション事情(借り手が少なく空き部屋が多い)をリサーチしつつ新たな空間の提案を”雑貨的”に行なうことを学生たちに課した。                                                  1年生。しかもこの学科初年度ということもあってこちらもかなり戸惑いながらそれでもなんとか形になってほっとした。                                                                 展示は14日からで17日は市内インテリアショップ店長などをゲストに招いてジュリーの予定。

昼食をとるため学校の向かいのtrattoria blackbirdという年末にオープンしたお店に向かう。                  若いオーナーは真摯でいつも黙々と作業をしているしマダムや若い給仕さん(エスプレッソマシンを操っておいしいコーヒーを淹れてくれる)もいいかんじで、水戸にいるときは最近いつもこのお店で食事している。             雰囲気が以前関わった宇都宮のビストロに似ていて居心地が良い。衰退激しいといわれるけれどこういう店が街中にぽつぽつとできてしまう水戸は捨てたもんじゃない。

トイレで芸術館の企画展のチラシが置いてありTSE SUE-MEI展が始まっていることに気づき、食後見に立ち寄る。

TSE SUE-MEI

根底に流れる品の良さを感じる旋律は両親が音楽家という生い立ちからなのか。それにしても静かに力強い作品で素材に用いられるPOPな材料とは別の重厚さが作品に付きまとっていて、ポスターにもなっている作品に最近疲れ気味の体に力を分けてもらって、その流れで1階ミュージアムショップでCDを買って心にリズムを刻みながら帰宅。

夜、つくば在住の写真家、斎藤さだむさんから電話。                                                        先週『つくばスタイル』という雑誌の特集への取材依頼があって、その取材日と内容の連絡。                       

きょうは今回の建物の相見積もりをお願いしている業者から見積もりがあがってくる。                       みなさん誠意ある業者さんばかりで、その中から1社を選ぶのに苦労しそうだ。公共工事の入札ではないので必ずしも金額だけで決めるわけでなくクライアントや僕たちとの相性も選定事項に入ってくる。

加藤誠洋                       

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2009年2月 8日 (日)

永らくお休みしていました。

何かとご心配おかけしております。昨年は少し体調を崩して(痛風再発で2ヶ月ほどびっこ生活を余儀なくされました)いましたがいまは元気です。

ブログ。

これからも最近思うことや仕事の話などぽつぽつと書いていくのでどうぞよろしく。

しごとは現在少し大きめの(うちの事務所にとっては)建物の設計をしていて、ここのところほぼ徹夜で図面を描き続けています。昨年から少しづつCADでしごとを進めていましたが、ここに来て昨今の図面データ受け渡しなどの利便性から完全にCADに移行しました。CADは眼が半端ない位疲れるのでサンテアステイという少し高めの目薬を買いました。                                                                           建物の用途は医療と高齢者関係で、夏に竣工予定です。

文化財の調査では昨年から奥州道中沿いの建造物調査と栃木県指定文化財の現状調査で栃木県内を走りまわっています。質の高い建築を集中して観察できることはもとより、今回も師匠や仲間と一緒に調査をすることによる発見や影響が一番の収穫です。

専門学校の講師では毎週一度水戸に通いました。2年目となる今年はさらに水戸に深く入り込んでいこうと思っています。

道路の補修痕を”PATCHY”と呼んでカメラに収めて早や一年。継続中です。

愛車は昨年2回ほど止まりましたがおおむね快調です。快調です。たまにワイパーが根っこから外れて飛んでしまうので雨の日は極力乗らないようにしています。どうしても乗らなくてはならないときはガラコに頼ります。

分室の中銀取り壊しはだいぶ先のことになったとの朗報を受けております。でもライフラインは切られてしまうんですよ。

暫定的に代表を任されておきながら昨年活動をしなかった「いばらき建築家ネットワーク」。今年は活動を始めますよ。きっと。

もうひとつ加わっている建築グループ「POSTO」は今年も春に信楽のイベントに参加予定です。ことしは信楽の若い陶芸家たちが始めるカフェの設計をするとかしないとか・・・。

バイト探しています。建築が好きで模型やCADをバリバリやって徹夜もいとわない方が理想です。田舎なので車でこられる方に限ります。ガソリン代と食事は出します。能力にもよりますが報酬は期待しないでください。採用は面接の上決定です。 希望者は事前にメールでバイト希望と明記の上400字の自己PRを添えて kenticlin@kenticlin.org 加藤まで申し込んでください。追ってご連絡差し上げます。                            当事務所の情報は HP  でご確認ください。

加藤誠洋

 

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