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2008年5月14日 (水)

patchyを知っていますか?

車を運転しながら道路を眺めていたらアスファルトの補修跡が気になって仕方がなくなった。

Makabe 幾何学だったり

Mito 義務的に警告だったり

Ootaki カテゴリー分けは今のところしてません。

Shiga_kusatsu 自然に、自然に。

Shigaraki 焼き物の町で見つけたご当地もの。

Tsudanuma 俯瞰してみた巨大もの

Yuuki横断しながら

Haga 田舎の道にも。

Kinshicho_st 駅のホームにも。

Ginza 銀座のは完璧なきれいさです。

Minamiaoyama 記念すべき第1号物件。で、このあとこの近くの古本屋で買ったのがこれ。

Photo 寺山修司『書を捨てよ、町へでよう』

Nakameguro グラフィックな物件。

工事によって切り貼りされた道路はいたるところにあって、注目してみると補修の形も千差万別。ぐいぐいと引き込まれてしまったのです。よくわからないけど。                                           勢いで各地の補修跡の採集をはじめました。つぎはぎだらけな感じを表すネーミングはpatchyとしてみました。  カワイイ。                                                                       その意味(意味なんて必要ないのかも)をHPに載せてみたのでそのときの引用を以下に。

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patchy(パッチィ) 2008年 加藤命名

道路の補修跡

日本の道路は絶えず補修を繰り返している。それは新たに埋設する管であったり、補修のためであったり様々な要因によって形作られるまちの“顔”である。            patchyとはこのように普段接しているはずなのに当たり前すぎて気がつかない(あるいは気づいていても気にならない存在)事象のことでもあるし、まちを発見していくことである。  

----------------------------------------------------------          「すでにやられていないか」・・・気になって調べました。すでに着手されていれば親近感を覚えるし、誰もやっていなければそれはそれで自由だし。      探した結果、今のところ道路の補修跡に眼を向けている方はいないようです。  でも「マチにおける現象に目を向ける」という括りで調べたらイギリスにスティーブン・ギルという写真家がいて、WEBページを見る限り考え方がスゴーク似ているような気がします。

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Stephen Gill (スティーブン・ギル)
1971年イギリス・ブリストル生まれ、ロンドン在住。幼い頃に、父親を通じて写真と出会ったギルは、独学で写真を撮り始める。学生時代には、地元の写真スタジオで、家族写真の撮影や古い写真の修復などを手伝う。その後、ブリストルのフィルトン・カレッジのファウンデーション(基礎)コースで写真を学び、ロンドンのマグナム・フォトを経て、写真家として独立した。ギルは、公共の場における“人”と“その行動”を、ユニークな視点で切りとった作品を展開している。街なかでイヤフォンをつけて音楽を聴いている人々を被写体とした「Audio Portraits」、道に迷った人々にカメラを向けた「Lost」。また、「Invisible」では、道路や鉄道工事などの作業員を撮影。彼らの蛍光色の作業服は目立つためのものだが、その姿は日常的な都市風景の一部となっており、逆に目を向ける人はほとんどいないという矛盾に着眼した。ギルは、温かいユーモアに満ちた視線で、公共の場において人々が垣間見せるプライベートな表情、無意識に行なってしまう何気ない動作にひそむ個性を的確にとらえる。小さな好奇心から生み出されるコンセプトと時代や社会を鋭く読み取るセンスに、ドキュメンタリー写真の魅力を融合しながら、ギルは新たな表現分野を切り拓いている。(EU・ジャパンフェスト日本委員会HPより引用。)

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patchyはHPにも載せていますが、そちらには訪れた場所について一枚しか載せていないので、ここではもう少し多く載せてみます。(カトー)

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