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2008年5月

2008年5月31日 (土)

大谷さんのしごと

御茶ノ水に行ったのは大谷さんの仕事に会うためです。

022 御茶ノ水といえばニコライ堂

大谷さんの仕事を見るのは2度目。まるで手の内から生まれてきたような大きさの作品は温かみを感じるとともに指先ひとつで形が決まってしまう繊細な仕事ぶりです。今回は偶然入手したというお寺の屋根の銅板を使った作品に惹かれたのはついさっき通りかかったニコライ堂と関係があるかも。

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025_2 027 会場は御茶ノ水の tri(トライ)ギャラリー

028 大谷工作室 大谷滋さん。

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マチニナレル

初めて出した住宅課題のエスキス

2年生の授業はその講評会。発表もプランも荒削りな案をアドバイスによって化けさせるのが僕の役割です。きょうはお呼びしたゲスト(後から出てきます)にも参加してもらって、コメントをいただきました。学生も刺激を受けたはず。

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左から「セワシの家」:のび太のひ孫?セワシのような人物が現代にいたらどんな家に住 むかがテーマ。「どこでもドア」「電磁シールドされた壁」を現実的に翻訳した形を考えるようアドバイス。                                                             「オキナワ フク木の家」:沖縄県にあるフク木で囲われた集落の中に建つ家。集落のリサーチを指示。                                                          ボーダーの家:スケートボード趣味の家。ゲストから「ボーダーの壁?を徹底してつけると面白そう」とのコメント。さすが貝島lab.

ということで、本日お呼びした知り合いのゲストは筑波大学貝島研究室博士課程在籍中の一ノ瀬彩さん。                                                      一ノ瀬さんには雑貨インテリア1年の授業のゲストとして、都市のリサーチからいかにデザインを進めていくか、また、その根拠となる都市の持つ現象などをレクチャーしていただきました。

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左写真:レクチャー中の一ノ瀬さん  右写真:つくばとマドリッドの路面構成材の比較

授業終了後、近所の一ノ瀬さん知り合いのアーティストのところに行こうということになって2高裏まで歩きます。で、すかさず路上観察。

Dsc_0024 すてきなパッチィーをみつけました。

Dsc_0026 あ、イヌイスだ。「報告しなくちゃー」と一ノ瀬さんもパチリ。

Dsc_0029 小雨振る中洗濯物が濡れないのは小庇のおかげです。洗濯物は屋根なりに絶妙に干してあります。

そうこうしているうちに到着。

Dsc_0032 民家を改造してアーティストの発表の場としています

知り合いの方がまだいらっしゃらなかったので、たまたま今日オープンしたという布作家さんのショップの部屋のほうへお邪魔してみました

Dsc_0001 以前は「セントラルアパート」でお店を出していたという「ぎんどろ」さん。ぶぶあられのような紙袋。

Dsc_0005 なんと知らずに買った僕の筆入れを作った作家さんであることが判明。おまけに「筆入れ」ではなく「小物入れ」であったことも判明。

Dsc_0003 「蓋のところが長すぎて使いずらいですよ」というショルダー。ちょっとした違和感に心惹かれる最近の僕は迷わず購入。

Dsc_0031 「ぎんどろ」店主 千田美弥子さん

そのうち一ノ瀬さんの知り合いが帰ってきてしばし談笑。水戸での拠り所が増えました。ありがとう一ノ瀬さん。

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2008年5月30日 (金)

Ori

山口デザイン事務所さん移転に伴う展覧会に行ってきました。
案内状がとても素敵。。。
展覧会は滅多に目にすることができないデザインを決めていく過程がわかる内容などとても興味深く拝見しました。

(は)は数年前に山口さんが主催する折形教室に通っていました。
日常のふとしたことに教えてもらった礼の心や俳句のことを思い出すことがあります。
久々に山口ご夫妻ともお会いでき、また教室に通いたいなぁと改めて思いました。

Hana

↑今日の事務所。
赤いのはぐみ。白いのは南天の花。(は)

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覚書

今日おきぬけに頭に浮かんだこと

頭に浮かんだ考えを言葉に表すこと

形までの過程に普遍な法則をもつ

外的要因による変化を柔軟に受け入れる

沈思黙考

常に時代を見、時代に参加する

変化に敏感であれ

新たな考え方の方法を常に想う

手を動かせ

違いを見つける感覚

面白がる

不便とは何か

本当は何を伝えたいのか

まっすぐな見方

伝えたいこと、伝わってくること

認識の多様さ

本来の意味を知り制約をかける

そのまま残すこと

(カトー)

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2008年5月28日 (水)

ネクタイ

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今月はネクタイを締める機会が多い。

総会ラッシュの5月はスーツ着用率アップ月間でもあります。                          普段Tシャツ・ズボン・スニーカー姿の生活者が醸し出す”着馴れていない感じ”とスーツが黒・濃紺・ライトグレーの3着、ネクタイはレジメンタル・小紋・無地で靴はプレーン・トゥしか持たないことにしているのが相まって、まるで40過ぎのリクルーターです。                                                 協調性に欠ける僕が周りとあわせるための決死(すこし大げさですね)のスタイルなのに周りから「珍しいね、スーツ。」などと指摘され「みにくいアヒルの子」の気分になり                                                            先日の結婚披露パーティーでは同級生から「修行僧か」「出家したか」などと言われ「ダライラマ」に想いを馳せている今月。                                                                まぁ、商売柄目立つのはわるいことではないのでしょうけど・・・。 (カトー)

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2008年5月26日 (月)

毎日暑い日が続きます

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近所のスーパーで缶ビールとおつまみを物色していて見つけたのがこの瓶。日本酒が入っています。                                                         この夏は金魚ちゃんとともに夜な夜なきんきんに冷えたお酒君の出番がありそうです。

ところで金魚はホーローの洗面器に泳がしてそれを上から眺めるのが通らしいです。            

(カトー)

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2008年5月25日 (日)

宇都宮へ

友人中津君の結婚披露パーティーへ。

彼とは同級生として寮で5年間生活を共にし、卒業してからは同業者としてお付き合いさせてもらってます。                                                          当時は設計の道に進むのがクラスで彼と僕だけだったこともあり色んな話をしたことを思い出します。                                                         ケンチクへの憧れだけ一人前だった僕に対し彼のいつも物事を深く追求している姿は、いまでも変わらず。何事も深く考えている人にはかなわないのだと気づかせてくれた人でもあり、影響を受けた一人でもあります。                                                        スピーチではそんな話を織り混ぜながらお話させていただきました。                      そんな彼が見初めた相手はやはり、芯のしっかりした人と見受けられました。とにかく写真の通り喜びに満ち溢れているパーティーでした。

(カトー)

2 Photo 2人とブーケ

Photo_2 卓上の花

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2008年5月24日 (土)

ポケットにハンカチ

見つからなかったハンカチが久しぶりに穿いたズボンに入っていた

きょうは水戸。                                                        恒例の朝散歩で、初めて踏み込む道。

以外に坂が多いんですよ。

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コンクリートブロック3階建てやモルタル塗りの家屋が点在しています

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赤と黒が目立ちます

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黄門様とタワーの2ショット。いい天気でした。

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1年生の授業で模型で使う人体制作の作業をしてもらいました。結構みんな器用です。     1/20

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それにしても失くしたと思っていたハンカチが見つかってよかった。                     

(カトー)

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2008年5月23日 (金)

夏仕度

サンダルとスリッパを新調しました。
サンダルはビルケンシュトック。
これでひとまず夏の用意が揃った!という気分。

後は腹まわりをさっぱりさせるのみ。
と言いつつアイスがおいしくておいしくて・・・。(は)

B S

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2008年5月22日 (木)

『常陸の国のむかしの家』

茨城県建築士会まちづくり委員会で冊子を作りました

Photo 表紙:八郷地区の民家、四脚門。

この企画は茨城のよさを再発見してもらうために僕たちが中心となって進めました。              今後も続けていく予定で今回は筑波山麓編として石岡市八郷地区、桜川市真壁地区、つくば市平沢などの古代から近代までの建物を紹介しています。オールカラー32ページで、持ち歩きしやすいようにA5サイズにしました。残念ながら非売品で、まずは関係者に配られるようです。(カトー)

Photo_3 西光院   

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2008年5月21日 (水)

今日は満月です。

昨夜、月がとてもきれいなのでカーテンをひかず、ふとんに入り

仄かに漂う月光の中でとても安らかな気持ちになりました。

朝はまぶしい光がさしこみさっぱりと気持ちよく起床。(は)

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電話帳

電話帳はただ番号を記憶させておくためにあるんじゃない。

携帯電話の電話帳機能では不安(落としたり失くしたり)なこともあって失くしたくない番号を電話帳に書き込んでおくことにしました。最近は携帯電話のデータをパソコンに記憶させることもできるけどパソコンに収めてあるデータってサクっと出てきそうで結構時間がかかります。

ウチで使っている電話帳は20年モノ。生前父が使っていたもので、新たな番号を付け足しながら利用している現役くんです。いつもほっぽり投げてあるけど、ほっぽり投げてある場所が決まっていて電話番号を調べたいときに真っ先に活用しています。もう少し大事に使ってあげないといけませんね。さて、電話帳ですが調べる速さ、手書きの数字、新しい番号や引越し先など古いアドレスを横棒で消してから隅に書き加えられていたりして、持ち主の”履歴”+”親父の思い出”みたいなことを感じさせてくれます。ここでデジタルとアナログの対比をするつもりはないけど、デジタルになって機会がなくなってしまうアナログツールに触れたときの感覚って僕にとって大切です。(カトー)

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2008年5月20日 (火)

赤福食べた

ひさびさの赤福はやっぱりおいしかった

旅行のお土産で「赤福」をいただきました。いろいろと問題があったけど復活しましたね。   いたるところに入る製造年月日がいまだ痛々しさに映ってしまいますが、おいしさはもちろん包装を見ても土産品のなかでは秀逸ですよ。

Dsc_0001 はがしてから写真撮ることを思い出して巻きなおした包装

Dsc_0003 包装を取ると、箱が赤い紙テープで封印されています。

Dsc_0004 蓋です。紙にプリントした経木風の箱 下のマークが「お多福」っぽいです

Dsc_0006 あけてみました。木箆(べら)付です。

Dsc_0007 うまく取れなくて変形してしまいました。

郡司康久さんの湯飲みは縁が欠けてしまって、自分で金つくろいしようかと思案中です。                 

Dsc_0010 おいしくなっている気がする・・・。3つもいただきました。箱の横にはしっかりと製造年月日+バーコード。

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しおりの裏には製造した月日が記されています。毎日違う図柄なんでしょうか?

午前中にいただいて夕方にはもう跡形もなくなっていました。ご馳走様でした。

(カトー)

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2008年5月17日 (土)

公園散歩

朝早く学校に到着する僕のささやかな楽しみは散歩。

Dsc_0004 ひさびさに天気の良い水戸

きょうは学校の方に教えていただいた近所の公園まで足を運びます

頭もすっきり

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前回と別クラスの学生ちゃんたちと学校周辺の建築探訪。今回は余裕ができたので写真を撮りました。

三菱東京UFJ銀行水戸支店(旧川崎銀行水戸支店)  明治42年  設計:新家孝正

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水戸芸術館に寄ったら伝説的赤テントが!                                唐組公演「夕坂童子」水戸初日。見てきましたよ、最前列で。                        唐十郎インタビュー

外部では街中に突如現れるテントという現象とともに人々の注目を集めるし、陽に照らされて赤く染まる内部は劇団員が黙々と作業行なっている。テントを”たちあげる”作業を通じて彼らはあらためて”団結”する。

開演前。赤が闇に溶け込もうとする一瞬の隙を突いて開かれるテント。                     夜が迫り公演が始まる。俳優に当たるスポットライトによって赤は存在を消していく。

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茨城県公館 昭和49年 設計:大江宏

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茨城県庁三の丸庁舎(旧茨城県庁) 昭和5年 設計:置塩章

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水戸市水道部低区配水塔 昭和7年 設計:後藤鶴松

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茨城県議会議事堂  昭和45年 設計:日建設計東京

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ここからは路上観察  

コピーセンターと書いてあります

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2008年5月16日 (金)

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裏の雑木林より採ってきてくれました。
ナルコユリというのだそう。
↓毛虫が嫌いで林に入っていけない弱虫(は)は庭にあるカモミール。

Img_6974_2 (は)

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2008年5月14日 (水)

陶の仕事展

大谷工作室さんが東京での初個展を開きますよ~

先日信楽でお会いした(そして作品も入手した)大谷工作室さんから個展のお知らせが届きました。                                                                    5月24(土)から6月6日(金)まで、東京神田駿河台のトライギャラリーおちゃのみずにて。 12時から19時まで会期中無休。

沖縄芸大で彫刻を学び、大津市で創作活動を始めた「大谷工作室」の東京初個展です。

「おいしいものがおいしいように、いいものはいいんだろうと思います。
だから、そして、願わくば、そんな“いいもの”を作りたい。
それはきっと、なんでもない様子でいるんだろう」。(大谷工作室)


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信楽でであった大谷さんはのほほんとした雰囲気の方で、作品もそんなほほえましさが漂っています。 (カトー)

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patchyを知っていますか?

車を運転しながら道路を眺めていたらアスファルトの補修跡が気になって仕方がなくなった。

Makabe 幾何学だったり

Mito 義務的に警告だったり

Ootaki カテゴリー分けは今のところしてません。

Shiga_kusatsu 自然に、自然に。

Shigaraki 焼き物の町で見つけたご当地もの。

Tsudanuma 俯瞰してみた巨大もの

Yuuki横断しながら

Haga 田舎の道にも。

Kinshicho_st 駅のホームにも。

Ginza 銀座のは完璧なきれいさです。

Minamiaoyama 記念すべき第1号物件。で、このあとこの近くの古本屋で買ったのがこれ。

Photo 寺山修司『書を捨てよ、町へでよう』

Nakameguro グラフィックな物件。

工事によって切り貼りされた道路はいたるところにあって、注目してみると補修の形も千差万別。ぐいぐいと引き込まれてしまったのです。よくわからないけど。                                           勢いで各地の補修跡の採集をはじめました。つぎはぎだらけな感じを表すネーミングはpatchyとしてみました。  カワイイ。                                                                       その意味(意味なんて必要ないのかも)をHPに載せてみたのでそのときの引用を以下に。

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patchy(パッチィ) 2008年 加藤命名

道路の補修跡

日本の道路は絶えず補修を繰り返している。それは新たに埋設する管であったり、補修のためであったり様々な要因によって形作られるまちの“顔”である。            patchyとはこのように普段接しているはずなのに当たり前すぎて気がつかない(あるいは気づいていても気にならない存在)事象のことでもあるし、まちを発見していくことである。  

----------------------------------------------------------          「すでにやられていないか」・・・気になって調べました。すでに着手されていれば親近感を覚えるし、誰もやっていなければそれはそれで自由だし。      探した結果、今のところ道路の補修跡に眼を向けている方はいないようです。  でも「マチにおける現象に目を向ける」という括りで調べたらイギリスにスティーブン・ギルという写真家がいて、WEBページを見る限り考え方がスゴーク似ているような気がします。

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Stephen Gill (スティーブン・ギル)
1971年イギリス・ブリストル生まれ、ロンドン在住。幼い頃に、父親を通じて写真と出会ったギルは、独学で写真を撮り始める。学生時代には、地元の写真スタジオで、家族写真の撮影や古い写真の修復などを手伝う。その後、ブリストルのフィルトン・カレッジのファウンデーション(基礎)コースで写真を学び、ロンドンのマグナム・フォトを経て、写真家として独立した。ギルは、公共の場における“人”と“その行動”を、ユニークな視点で切りとった作品を展開している。街なかでイヤフォンをつけて音楽を聴いている人々を被写体とした「Audio Portraits」、道に迷った人々にカメラを向けた「Lost」。また、「Invisible」では、道路や鉄道工事などの作業員を撮影。彼らの蛍光色の作業服は目立つためのものだが、その姿は日常的な都市風景の一部となっており、逆に目を向ける人はほとんどいないという矛盾に着眼した。ギルは、温かいユーモアに満ちた視線で、公共の場において人々が垣間見せるプライベートな表情、無意識に行なってしまう何気ない動作にひそむ個性を的確にとらえる。小さな好奇心から生み出されるコンセプトと時代や社会を鋭く読み取るセンスに、ドキュメンタリー写真の魅力を融合しながら、ギルは新たな表現分野を切り拓いている。(EU・ジャパンフェスト日本委員会HPより引用。)

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patchyはHPにも載せていますが、そちらには訪れた場所について一枚しか載せていないので、ここではもう少し多く載せてみます。(カトー)

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2008年5月12日 (月)

水戸デザインプロジェクト

雨で芸術館広場を使えなかったけど、屋内ならではの賑やかさ。

10日、今回で9回目を向えた「水戸デザインプロジェクト」に参加してきました。       教えに行ってる学校の行事で、学生ちゃんたちが頑張ります。                    1日目コンセプトやデザインを考えて2日目は作業。                               今回のテーマは「devil's turn.go」~みんなでつなごう空中に置くデザイン!~

おそろいのTシャツをいただきました。めだちます。

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お昼はお手製のハンバーガー・ホットドック・パウンドケーキが振舞われます。                 周辺をぷらぷら路上観察。                                          投函口が境界ぎりぎりなポスト。                                         看板建築というか映画セットのような商店。

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採点はする側の力量も問われます。                                        体育館にはタイガース時代の井川のサインがありました。

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学生ちゃんたち。コンセプトを時間内に形にしていく難しさと完成間近の集中力と完成したときの感動を忘れずに。(カトー)

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2008年5月10日 (土)

尊い明かり

そんなに白熱灯はいけないのでしょうか

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地球環境を考えて白熱電球をなくすといいます。                                       代替になるときの理由っていろいろありますね。今回はそれが環境ということらしいです。                                  「ほのかな明かり」は失われてしまうのでしょうか。

写真は5Wの電球がついているshigaraki lumpです。見て楽しむ明かりもありますよね。(カトー)

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2008年5月 8日 (木)

先日、フジファブリックのライブに行ってきました。
少し前に身長が1センチと少し伸びたから気分は10代。
1曲目から踊りっぱなし跳ねっぱなし。楽しかったです!!!!!!
が!体は正直でした。
翌々日の朝に強烈な筋肉痛が。
翌々日って。。。(は)

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水防建築「水塚」

  地震がありました。余震に備えて起きていた時間を利用し書いていた防災的建築や水防建築「水塚」についての長文が消えてしまいました。                                                                                 消えてしまった記事の要約は、防災シェルターとしての建築。全国にある水防建築の似通った形式。現代の防災と先人の知恵。環境特性から形の発生を考えている最近のこと。設計方法と環境特性などです。

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水害に対して身を守る建物=水防建築である「水塚」は利根川中下流域に多く存在していました。堤防が整備され、水害が起きても行政主導で避難をする現代では過去の知恵も活用されず、現存数も減少の一途です。しかし「守ってくれる」現代にこそ「自ら身を守る術」が必要に思われてなりません。

群馬県板倉町の「水塚」を2000年ごろから調査しています。調査するたびに発見する先人が残していってくれた知恵に畏敬の念を抱きます。

と、簡単ですが少し解説。(カトー)

(一部画像がくずれていますが拡大すると直ります。)

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2008年5月 7日 (水)

絵画壁面

改修なった群馬県立近代美術館でもっとも驚いたのは壁一面の絵画だった。

Dsc_0001 パンフレットから。

世界遺産の暫定リストに登録された富岡の製糸場と近頃リニューアルした群馬県立近代美術館を見てきました。美術館は磯崎新設計で、耐震補強及びアスベスト除去などの改修を受け2年ぶりの開館です。企画展示は「磯崎 新 7つの美術空間」と「甦る美術館」の2本立て。磯崎展は木の模型・ドローイング・オブジェ・写真など「みたことある」作品がずらっと並びます。入ってすぐこそ今回のために作られたインスタレーションのようですが(間違っていたらゴメン)並べるだけの展示方法や展示品の量に「isozaki美術空間に磯崎の展示作品が負けている」感.。しかしこれだけの仕事をしてきたという事実に脱帽。もう一方、甦る~では収蔵品をいっきに見せる(収蔵庫も見れる)サービスぶり。一部屋壁中に絵画が”隙間なく貼られている”展示があって、絵画で埋め尽くされた部屋はそれ自体が作品化していて、こちらは空間にマッチングぅ(ニッパー君登場、詳しくは以前の記事参照)。(カトー)

富岡製糸場

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群馬県立近代美術館

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2008年5月 5日 (月)

POSTO

昨年末に仲間が集まってPOSTOというグループを作りました。

POSTO

2007年、上野タケシの呼びかけに応じた石崎友久・加藤誠洋・峯田建・荘司和樹山本覚らによって結成された、それぞれ独自の活躍をしている建築家のグループです会の名前はPOSTO。ポストと読みます。イタリア語で場とか現地、位置、余地などの意味があるそうで、語感からは郵便ポストのようにあらゆるところに在る感じも伝わるかなと思っています。POSTOは「場で思考する」をキーワードそのばしょにたってかんがえること大事にしています。それは都会のまんなかであったり廃屋のなかであったり草原のそよぐ葉の上であったりあるいは人とのふれあいであったり・・・。あらゆる場所に身を置きながらそこにしかないことでぼくたちにしかできないことを模索しながら発信していきます。

Posto

画像は信楽ACT2008パンフレットに載せた紹介。信楽は来年以降も参加予定です。(カトー)

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2008年5月 4日 (日)

染付け豆皿

人混みと行列が苦手な僕がそれでも益子に行ったのは気になる作家が出店していると聞いたからだ。(カトー)

Dsc_0009_3  手前:gramme.   奥:吉村和美

Dsc_0031  大山文女

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http://kenticlin.org

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2008年5月 3日 (土)

マチニトケコメ

Dsc_0026 本日は曇りです。

Dsc_0027 朝。

芸術館内のレストランでピアノを弾く女性。散歩ならではの発見です。    

きょうは丸1日フィールドワークです!

まずは2年生、街を切り取り、溶け込ませるワークショップ。技術的なことはあまり教えず場所の設定から使用する材料、作成方法など自由に考えてもらいます。

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注意深く細かく観察する眼を養います。

ここからは路上観察です。

Dsc_0104 (ノブがなければ引けないから)表示に重要性がなくなって塗りつぶしたのでしょうjか。

Dsc_0105 店舗最前列に陳列されていた「糠づけ水抜き」置かれている場所を考えるに最近のヒット商品なのでしょうか。

Dsc_0106 ご冥福をお祈りします。それにしても道行く人々が思わず触れてしまうとは絆創膏の下が気になります。早く良くなってね。

Dsc_0107このように一直線で貫かれているのを鉄砲階段といいます。先に空が見えて上りたくなります。手すりと同化しているエアコンのダクトカバーが気になります。

1年生には水戸芸術館の実測をしてもらいました。建物に触れるお勉強です。

Dsc_0131 記念撮影

インテリア史の授業では学校から歩きで見られる建築ツアーと題し、旧川崎銀行水戸支店(現三菱UFJ東京銀行)・水戸芸術館・茨城県公館・旧茨城県庁・水戸市配水塔・旧茨城県議会議事堂などを一時間かけて見学しました。 

そのときの収穫写真(建物の写真は学生たちに解説をするのが精一杯で撮れてません)捨て方2態です。

Dsc_0139生垣に埋められた空き缶です。捨てるのにちょうどいい高さなんでしょう、いたるところに埋めてあります。

Dsc_0141 切り取った標識跡にタバコの吸殻。花を植えてもいいなぁ。

8時間歩き通しで本日は筋肉痛です。(カトー)

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2008年5月 2日 (金)

まだみぬちば

建築士会という団体の県西地区士会員に向けた視察研修のコーディネートを任されました。行き先が千葉方面と決まっていたので町並み3ヶ所と少し懐かしい建物見学をすることにしました。以下、テキストは士会員向け広報誌に載せるために書いたものの抜粋で、写真は研修時に撮ったものです。

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今回のテーマを「まだみぬちばの建築行脚」としました。

身近な場所でも知らない、知ってはいても違う見方をすることで新たな発見ができそうな場所を探してみました。

訪れたのは成田、佐倉、大多喜の町並みと大多喜町役場、成田山仏教図書館、上総鶴舞駅などの建物です。

まず町並みとして挙げた3ヶ所は成田が門前町、佐倉が武家町、大多喜が城下町とそれぞれ成立条件が違います。これらを2日間という短期間で見てまわりました。

訪れてみて、成田では門前町として店舗が連なり賑わいを見せているし、佐倉では連続した生垣がつくる武家町の様子に格式を感じ、大多喜では今も息づく江戸期の商家のたたずまいやまちを愛する住人の気概に触れました。

建物では、成田山仏教図書館(設計:竹中工務店)、国立歴史民族博物館(設計:芦原義信)、小湊鉄道上総鶴舞駅、大多喜町役場(設計:今井兼次)などを見学しました。

成田山仏教図書館はいまだ清廉さを失わない質の高さを感じ、国立歴史民族博物館では複雑なエレベーションからは想像がつきにくい中庭をメインストリートとした芦原義信ならではの街並み的動線のわかりやすさが、最近の一見わかりやすそうなのにひねくれた(ひねった)建物に馴れた身には新鮮に思われ、小湊鉄道上総鶴舞駅では、いまや少なくなった明治期から続く規格化された地方の中小木造駅舎を見ながら電車に乗り込み、各駅停車の旅のごとく窓に張り付いて景色を眺めていました。

さて、今回個人的にもっとも興味を持ったのは大多喜町役場です。敷地高低差を生かした配置計画、一部石貼りの壁、伸びやかなプランニングに今井兼次や当時の学会賞のレベルの高さを再確認したのでした。(カトー)

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成田  門前町  新勝寺 仏教図書館  竹中工務店 赤坂

Dsc_0010Dsc_0013 Dsc_0020Dsc_0038

Dsc_0055 Dsc_0057

佐倉  武家町  土井家  歴史民族博物館 芦原義信

Dsc_0066 Dsc_0087 Dsc_0106

小湊鉄道  上総鶴舞駅 規格化木造駅舎   キハ214

Dsc_0118 Dsc_0124  Dsc_0149 Dsc_0156

大多喜  城下町  大多喜町役場 今井兼次   華寿司

Dsc_0163 Dsc_0185  Dsc_0192 Dsc_0195

Dsc_0216 Dsc_0222 

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2008年5月 1日 (木)

コンセプト

Concept

以前のHPに載せていた事務所のコンセプトです.。

皆さんに愛される事務所という目標は変わりません。

ところで、HPはPC音痴な僕が『ワードで作るホームページ』という本をみて作ったために不備な点が多々あり見づらくなっています。すみません。

HPは次のことを考えてつくっています。

サイトマップのような構成は素敵なWEBデザイナーにお任せするときに素材を順序良く一括で渡すのにも便利だからです。

かなりの部分アルファベット表記なのは、検索に引っかかりやすく、万人に来てもらうHPよりも、私たちと出会って興味を持っていただいた方に見ていただければと思っているからです。カーソルを当てていくとリンクを貼った場所がわかるようにできていています。体感しながらHPの癖を掴んでいくのは私たちの作る建物の考え方にも似ています。

レイアウトはあえて考えていません。パソコンの画面は皆さん同じではないので画面全体を使ったHPレイアウトはPC音痴の僕には無理です。かといって画面を無視して枠を作る方法も画面の余白を考えると、どんなにレイアウトを考えても見る画面によって変化してしまいます。

マックで見るとひどい状態になってしまうのは・・・意味がありません。どーにかして直したいと思っていますが、なにせPC音痴なので困っています。

今後もどうぞよろしくお願いします。(カトー)

http://kenticlin.org

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